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2009年山行実績
1月  中ア・烏帽子岳(9-12) 会山行。
戸倉山(伊那富士) (28-29) 中央アルプスと南アルプスの展望台として知られている戸倉山、さらに北アルプスまで遠望できる。この時期にカメラを持参して登ってきた。・・・・・・。北アルプスもくっきりと展望できるが写真にはならず。展望の山としては良いところだが、写真山行としては場所の選定を誤った感じに終わってしまった。
南会津・水引の裏山(山椒山)(30〜1)  12
2月 西丹沢・ミツバ岳、権現岳(17) 12
南会津・大嵐山(20-22) 以前の会山行。会津百名山にリストアップされている南会津の「大嵐山(おおあれやま)」は湯ノ花温泉から登山道が有り、田代山・帝釈山と共にたくさんの人に登られている。昨年もこの時期に湯ノ倉山経由でチャレンジするも時間切れで敗退した。今回は大嵐山の西側の最短尾根を登ることで計画された。・・・・・。登り口に戻り着いたのは陽も落ちた十八時少し前、民宿の女将さんが心配して美味しいうどんを作って待っていてくれた。嬉しかったね。温泉にも入らず、飲みたいビールも飲まずに早々に帰る。岳友は終電車にも間に合ったとのこと、充実した山行になった。
稲含山(28〜1) 会山行。
3月 会津・観音山(7-8)  会山行。
南会津・荒海山(13-15) 以前の会山行。会津百名山の荒海山、栃木県側では太郎岳と呼ばれている。・・・・・・。山頂に12時40着。七ヶ岳、日光連山、鶏頂山塊、先月登った大嵐山、懐かしい枯木山など360度の展望を楽しむ。山頂直下の避難小屋は半分雪に埋もれていた。十分展望を楽しみ往路を戻る。
西丹沢・菰釣山〜大拇〜椿丸〜浅瀬
            (26-27)
昨年末、西丹沢を歩いて何年ぶりかに菰釣山を訪れた。避難小屋も改築されて木の香りを感じながら一夜を安らかな気持ちで過ごせた。今回は菰釣山から南に延びる尾根を下って丹沢湖に注いでいる世附川の浅瀬橋にでるコースを選ぶ。約三十数年前の日地出版地図には赤線で描かれていて、ガイドブックにも一部のコースが紹介されていたそうです。現在使われている地図では非表示で有るように、かなり荒れているらしく、登山道らしきもの無いと思われる。・・・・・・・。地形図と実際の地形を確認しながら進む基本が十分ではなかったように思う。反省。
4月 二王子岳(3-5) 会山行。雪洞山行、暖かく一夜を過ごし二日目山頂近くまでトレースを踏んで登るが、生憎の悪天で数bも見えないホワイトアウト状態で引き返す。
根本山〜熊鷹山〜丸岩岳〜野峰(27) 連休前の足慣らしにと関東百名山の残りの山へ出掛ける。・・・・・・・。気持ちの良い尾根歩きを楽しんだ一日だった。
5月  白山・北尾根
(野谷荘司山〜間名古の頭〜白山〜大倉山)

           (1-6)
会山行。参加者は七名。・・・・・・・。大白川ダム10時着。お疲れ様でした。プラブーツを運動靴に履き替えてこの後、林道(車道)を三時間歩いて平瀬ゲート着。やっと終わり、ほんとにお疲れ様でした。
日光・錫ヶ岳(菅沼〜避難小屋〜錫ヶ岳)
           (9-11)
以前の会山行。残雪時に昔の岳友と山行を共にして七年目、今年もあれこれ悩んで日光の錫ヶ岳にすることにして、昨年秋に西ノ湖〜宿堂坊山からと、白根山から登り、コースを下見、踏み跡もしっかりしていて、残雪時でも危険箇所は無さそうなコースだった。残雪期の今回は白根山側から避難小屋泊で計画する。・・・・・・。東小川温泉で民宿泊。温泉と美味しいビールを頂いて満足。翌日はのんびりと咲き残りの水芭蕉を見て早めに帰宅する。
奥武蔵・関八州見晴台 (14) 12
吾妻耶山 (19) 二年前に仏岩ポケットパークから赤谷越経由で谷川連峰の展望が良い阿能川岳に登った時に、赤谷越(仏岩峠)から南方面の吾妻耶山が気になっていて一日晴天を機に出掛ける。・・・・・・。上牧温泉で汗を流してサッパリする。温泉上がりのビールをいただき、駅前の雑貨店でつまみとお酒を買って電車に乗り込む。しっかりと新緑に染まった一日だった。
6月 八ヶ岳・峰の松目(1-2) ネットで遊んでいたときに見つけた「日本の山岳標高二百位」、面白そうなので今まで登った山をチェックした結果、かなりの山を登っていないことに気づく。それに近くを歩いていてもその事に気が付かず(知らなかった)、またこんな処にこんな山が有るのか!、そんな発見をした。世は「名山ブーム」ではあるが山岳標高百位、二百位はそんなことには関係なく、道無き山が意外と多く、登山道からちょっと外れているもの、なども多い。・・・・・・。暫くは標高二百位めぐりを楽しむ予定。
奥秩父・南天山(12) 以前から気にしていた南天山、都心からのバス利用では日帰りが少々無理と言われているが、何とか登れるだろうと出掛ける。・・・・・。三峰口でアルコールは買えず、寂しく読書をしながら帰る。
秩父槍ヶ岳(20) 先週に続いて奥秩父へ行く。秩父槍ヶ岳は二万五千図「中津峡」の上端中央付近、岩記号ひしめく中に記された一三四一bの標高点がそれで、地図には山名の記載もなく、当然登山道などの記載もない。・・・・・。大滝温泉で汗を流して予定よりずいぶん早く帰る。
南ア・辻山(25-26)  山岳標高二百位の続き、広河原行きのバスの開通を待って出かける。北岳や間ノ岳・農鳥岳の展望が良いところとして知られている処。・・・・・・。次回は二月頃に登れればと思っている。問題は雪と天気と「足」。
7月 北ア・十石山(19-21) 山岳標高146位の十石山(2525m)に決め夜行列車の座席指定券を早々に購入した。ところが夏休み最初の三連休で帰りのバス指定が取れず、夜行日帰りの予定を急遽、避難小屋泊に変更して出かける。・・・・・・。今回は青春18切符を使用、帰りの電車の中は宴会続き、飲んでは居眠りを繰り返してのんびりと帰る。
北ア・西岳〜赤沢山〜東大天井岳〜横通岳
〜前・常念岳〜大滝山

        (31〜5)
北アルプスでの歩き残したコースを、山岳標高百・二百位を拾いながらの山行として出かける。19年前に薬師〜黒部五郎〜鷲羽〜水晶〜槍〜大天井〜燕、さらに25年前には蝶〜常念を歩いたが、今回は大天井岳〜常念岳の間を歩くことと、西岳、赤沢山、赤石岳、東天井岳、横通岳、さらに大滝山を登る予定で計画する。・・・・・・・。やっと徳本峠に9時半頃着。峠の小屋は改築中で本年中に完成、営業は来年からとのこと。15年前の霞沢岳山行を思い出す。一気に下り上高地に12時着。お風呂に入りビールで一人乾杯、お疲れ様でした。 
8月 沢・飯豊・滝川・赤石沢(12-16) 会山行。
奥鬼怒〜鬼怒沼山〜物見山〜黒岩山〜尾瀬
          (18-19)
忘れていたくらい昔に計画した計画で、出かける機会がなかなか無かった。・・・・・・・。やっと大清水に着き、バスの待ち時間の合間にビールを一気に飲む。鎌田で温泉に浸かり、サッパリした後の打ち上げは食堂が休憩中なので沼田まで我慢する。静かな長いコースだった。
北ア・槍ヶ岳(22-25) 一昨年奥穂高岳に登った時「次は槍だね。」って言ったらしいが記憶にない。昨年は母が体調を崩し山どころではなかった。今年の正月に夫から「今年は槍だ。」と言われた。日程が決まってもなかなか訓練する気になれずそのうち出発2週間前になり、やっと重い腰を上げ階段登りの特訓を開始。・・・・・・・。11:04登頂。それまでは青空だったが頂上に近くなるにつれガスが発生し、360度の展望が半分しか望めず残念。小さなほこらの前で記念撮影し12時に下山。帰りは体も息も楽だった。気持ちに余裕がでたからか、高山植物がとてもきれいだった。テント場に14時20分無事到着。暑い夏が終わった。(PARISKO記)
南ア・青薙山(28-29) この山行計画も思い出せないほど昔に考えたもので、足(車)のない身としては夏の一時期しかバス運行が無く、実行を躊躇していた。山岳標高二百位でその名を見つけて行く気になり、青春十八切符の残りを消化することもあって、普通電車で始発出発、夜遅く帰宅する計画に変更して出かける。・・・・・・・。バスの発車時間まで約3時間前に到着する。着替えた後、行きの電車で読んできた文庫分の続きを読む。読み終わってもまだ時間が余りお昼寝をする。やっとバスに乗り出発、途中休憩の井川駅でビールを美味しく頂く。帰りも普通列車でのんびり・疲れて帰る。
9月 奥秩父・十文字山、小川山(10-12)  八月初旬の天候不順で残ってしまった青春一八切符を使うために時刻表と睨めっこ、以前計画した小川山と、関東百山に入っている十文字山を選び、テント泊で計画する。・・・・・・。川端下バス停ではバスが行ったばかりで、次までかなりの時間がある。保育園用の送迎バスがやって来て気の毒に見えたのだろうか、「乗っていかないか!」「行きます」大きな保育園児になって乗せてもらう。途中から雨が降り出したが、濡れずに駅まで送ってもらった。車中は行き帰りとも長い時間だったが、文庫本を読みふけり、帰りはお酒を飲みながらだけど退屈はしなかった。
パキスタン・
ナンガパルバット・北面・南面BCトレック

        (18-28)
パキスタンのナンガパルバットへのトレッキングは、'94年に北面を、'05年には北面・南面を訪れたが、共に写真の撮り残しを感じて今回のツアーに参加する。・・・・・・・・。北面・南面共に朝焼けを中心にシャッターを切る。新しく購入した6*7判カメラは距離計が動作しなかったが、無限大での撮影で事なしを得る。今回で撮り残しは無くなったと思う。今回二度も体調を崩し帰国時約4s体重が減っていた。
10月 ネパール・アンナプルナ・
ツロブギン峠、&内院写真トレック

        (14〜)
 ネパール・アンナプルナ山群へは、十年前にBCのある内院へトレッキングで出かける。さらに昨年ティリチョ湖とツロブギン峠へ行く計画で写真教室へ参加するも、時ならぬ降雪でツロブギン峠へは行けずに悔しい思いをした。今年は昨年撮り残したツロブギン峠へ行くことと、写真撮影での訪問ではなかった内院を再訪することで二度目の個人で出かける。・・・・・・・。ツロブギン峠での夕焼けの宿題は残ったままで、再度挑戦したいと思っている。カトマンズでは、懐かしい岳友にも会い、バンコクでの乗り換え待ち時間も気にならず楽しい気分で帰国できた。
11月 ネパール・アンナプルナ・
ツロブギン峠、&内院写真トレック

        (〜9)
飯豊・北股岳(丸森峰手前まで)(20-23) 会山行。・・・・・・。丸森峰の少し手前(1525m)で時間切れで引き返す。
12月 小金沢連嶺(1-2) 約20年前に大菩薩嶺に登り、その後に滝子山へ登ったときに、北に延びる大谷ヶ丸から先ののびやかな尾根を眺めて、黒川鶏冠山〜大菩薩嶺〜滝子山への計画を立てた。が、黒川鶏冠山へは足の都合がつかず実施できないでいた。今回は計画の南部を歩くことにした。・・・・・・。甲州街道側の笹一酒造でワインを買い、暖かい車中でチビチビ飲みながら帰る。
大平・晃石山(6) 初冬の日溜まりハイク。
父不見山 (7) 初冬の日溜まりハイク。
足利・行道山(8) 初冬の日溜まりハイク。
仙人ヶ岳〜赤雪山(14) 初冬の日溜まりハイク。
羽賀場山(19) 初冬の日溜まりハイク。
二股山、岩山(20) 初冬の日溜まりハイク。
北ア・焼岳(26-28) 会山行。年末恒例の雪山会山行、参加者11名で北アルプスの蝶ヶ岳へ向かう。が、登山口の三ツ股の手前10kmで林道が冬季閉鎖されていた。林道(車道)を往復歩くのは予定外で、急遽相談し新中ノ湯温泉からの焼岳へ目標変更する。・・・・・・・。11時半頃山頂に到着する。西に白山、さらに笠ヶ岳、抜戸岳、鷲羽岳、西鎌尾根から槍ヶ岳、キレットを越えて穂高連峰、奥穂高岳前穂高岳。明神岳、西穂高岳、霞沢岳と素晴らしい展望に疲れを忘れる。

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