2005年山行実績

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1月 奥多摩・笹尾根(8) 昨年一月に雪を楽しみに出かけ、雪の多さに時間切れで途中下山した処。年末に降った雪を期待して出かける。・・・・。数馬の湯で汗を流し、ビール・お酒でのんびりする。駅までのバスは、ほろ酔い気分でうたた寝をしながら帰る。
八海山・池の峰(雪洞)(22-23) 以前の会山行。
2月 守屋山(22) 展望のよい山として一度は登ってみたいと思っていた山で、天気が良くて山に雪が有る時を選んで出かける。・・・・。暖房とお酒で新宿までほろ酔い気分で帰る。
南会津・大沢高森山(25-27) ガイドブックに記載もなく、登山道もない南会津の山、舘岩村水引に岳人が集う民宿・離騒館の常連のリーダーに案内されて、雪遊びと温泉を楽しみにして参加する。・・・・。福島の地酒「天明」「金紋・会津」を頂き、最後は手打ち蕎麦、満足、満足。 
3月 雨飾山(18-21) 会山行。第2例会帰りの親睦会で参加者の空きがあるとのことで、急遽参加することになった。会山行初参加、期待より不安が先行するも、急いで準備をする。 雨飾山は無雪積期の8年前に百名山の最後として登り、山頂直下の急峻さを記憶している。・・・・。初参加でとても充実した山行を体験させていただきました。頂を踏めなかったのは少々残念ですが、これが実力(気力)かなと思っています。
越後・巻機山(25-27) 以前の会山行。今期の雪洞山行2回目、豪雪の巻機山へ向かう。天気はあまり良くないようなので、赤城高原SAでテントを張り、眠り薬を服用(飲用)して仮眠する。・・・・。最後まで晴天は続いた。登頂後、温泉、食事を済まして帰りを急ぐ。 
4月 下越・二王子岳(1-3) 会山行。
男鹿山塊・大佐飛山(8-10) 以前の会山行。昨年、男鹿岳と一緒に登る計画をたてたが、天候不順で男鹿岳のみで終わり、宿題として残った山。今回は南面からのルートを選んで向かう。出発の朝、朝風呂を戴いてのんびりと出かける。・・・・。元気に登頂、山行を企画してから5〜6年を費やしたので感激も一入、好天に感謝する。温泉で汗を流し、ビールを頂いて心地よい疲れを感じながら帰路につく。
白馬乗鞍岳(15-17) 以前の会山行。5週続けての雪山、疲れが少しずつ貯まってきた。ゴンドラとロープウエイで栂池自然園まで楽できそうなので参加する。・・・・。翌日、急風の中テントを撤収して、一路、温泉目指して下山、美味しいお蕎麦を食べて帰る。
後白髪山、船形山(29〜1) 会山行。
5月 尾瀬・景鶴山(3-5) 以前の会山行。昭和40年代には登山道があり山岳雑誌などにも紹介されていたが、自然保護の観点から廃道(立ち入り禁止区域)になり、今は登れない山となった。近年の中高年の登山ブームと三百名山詣で一般公募もあり、残雪期に多くの登山者が登頂している。・・・・。二日間の晴天に感謝。温泉に入りさっぱりした後、祝勝会(?)に突入する。
6月 秩父・矢岳(6) 山岳雑誌に記載してあった曲者の山、長沢背綾の北側にあるピラミダルなピークで、複雑な尾根筋を持ち岩場もあり、初心者同士では入らない方がよい山、となっている。・・・・。登頂後往路を戻る。誰とも会わずに静かな山行だった。次回は長沢背綾への縦走をする予定、酉谷山避難小屋でのんびりお酒を飲みたいと思っている。
日留賀岳(13-14) この春の大佐飛山、昨春登った男鹿岳を眺めに出かける。・・・・。無事登頂。帰宅後、採ってきたウドをつまみにお酒がすすむ。梅雨の晴れ間の山行、虫除けを忘れ虫攻撃に見舞われたが、温泉と地酒三昧だった。
沢:安達太良・石筵川吾妻山・中津川
        (17-19)
会山行。一年ぶりに沢登りへ参加、この時期に梅雨の影響が少ない東北地方の吾妻と安達太良へ向かう。・・・・。二日とも好天に恵まれて楽しい時間を過ごした。
パキスタン写真・ナンガ、K6・7BC
        (27〜)
ツアーで参加する。六回目のパキスタン、ナンガパルバットの南北両壁と、昨年途中で行けなくなったK6とK7・BCへ写真を撮りに出かける。参加者はいつもの仲間で、今回はアルコールの無い・持ち込めない国、アルコールが欠かせないグループとしては、どうなる事やら出発前から心配する。・・・・。日本から持ち込んだ貴重なお酒を機会ある毎に、仲間内で楽しんでいた。『日焼けサロン』と言う合い言葉も飛び交った。
7月 パキスタン写真・ナンガ、K6・7BC
        (〜25)
8月 北ア・五色ヶ原(9-10) 立山〜薬師岳の間が空白のままで10年が経ち、一昨年も計画して天気が良くなくて中止した処。今年こそと計画するも、バスの予約が取れず天気が崩れかけた時に出かける羽目になってしまった。・・・・。雷雨はさらに激しくなり、風も強くなってテントの下を雨水が勢いよく流れ出す。・・・・。平(黒部湖)への下山を決めて土砂降りの中で撤収開始する。・・・・。又、宿題を残してしまったが出かける理由が出来たと思って、好天を期待して再チャレンジしたい。
南ア・蝙蝠岳、千枚岳、丸山
        (27-30)
蝙蝠岳(こうもりだけ)は名前に惹かれ、丸山は、ある山岳雑誌に載っていた3000m峰27座で、唯一残った山として計画する。縦走にするか悩むが、二軒小屋からのピストン山行とした。・・・・。送迎バス利用のためにロッジに宿泊する。お風呂に入りサッパリ、ビールが一層旨い。夕食もホテル並みのご馳走で持ち込んだ【菊水】もすぐに空になった。ベットもホテル並でよく眠れる。朝食もご馳走、帰りも良い天気で好天に恵まれた山行だった。
9月 中ア・空木岳〜越百山〜安平路山
        (9-12)
20年前に空木岳まで縦走し、池山尾根を下った。その後何度か中央アルプスへ足を運び、空木岳から南の稜線を眺めるたびに何時かは縦走したいと思い続けていた。・・・・。難行苦行は続き、やっと安平路山に到着する。・・・・。大平宿でお土産屋のおじさんと暫し世間話。おじさんの世話で飯田に帰る車に乗せて頂く。4時間の道路歩きが無くなりラッキー!。砂払温泉の一番風呂に入り、蕎麦屋でビールを飲み、地酒【流水香し】を買って高速バスで飲みながら帰る。6〜7時間もの藪漕ぎには心底疲れたが、歩き通した充実感に満足している。
中ア・将棋頭山〜木曽駒ヶ岳
〜伊那前岳

        (16-17)
先週に続いて中央アルプスへ出かける。将棊頭山〜木曽駒ガ岳の間を歩き残していて、今回縦走を完結させる予定。・・・・。こまくさ湯で汗を流し地酒 【夜明け前】を飲みながら高速バスで帰る。
谷川・万太郎山〜仙ノ倉山〜
平標山〜三国山

        (27-28)
会山行で企画したが日程の都合が付かず、個人山行で出かける。・・・・。長いなあ!。三国山からの下りも嫌いな階段、嫌になった頃に三国峠、さらに国道まで下り法師温泉へさらに下る。約九時間歩いてバス発車まで一時間早く到着した。猿ヶ京温泉で汗を流し、ビールをいただいて、歩き通した体の心地よい疲労感を感じながら帰る。 
10月 沢:谷川・万太郎谷本沢(8-9) 会山行。
ネパール写真・マナスル山群
        (21〜)
マナスル山群の最高峰マナスル(8163m)は、日本山岳会が昭和52年秋の偵察に始まり、56年春の第三次登山隊により5月9日に初登頂され、日本人によって登られた最初の8000m峰となった。今回も内田良平氏の写真教室に参加する。最初にガネッシュ山群の北面を眺め、その後反時計回りでラルキャ・ラ()を越えてマナスル山群を一周した。・・・・。食事も充分食べたのにいつものように痩せて帰国、体重を増やすために少々無理してたくさん食べている。
11月 ネパール写真・マナスル山群
        (〜21)
12月 滝子山・南陵(1) 面白そうな記事で載っていた滝子山の南陵尾根へ出かける。・・・・。味気ない林道歩き、やっと国道に出て笹一酒造に立ち寄る。持ち帰り用と車中用を買い駅に向かう。予定より早く車中も空いている。暖かい日差しを受けてゆったりとお酒をいただいて帰路につく。

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