1月  矢倉岳(14) 今年最初の山行で天気も良いので富士山を眺めながら・・・と、思って出かける。・・・・。行き帰りの車内ではたっぷりと読書が出来、本年の遊び始めも良い天気で気持ち良くスタートがきれた。
パタゴニア・トレック(16-30)  四度目の南米、今回は地球の裏側のチリとアルゼンチンにあるパタゴニアの南部トレックに参加する。パタゴニアの2つの山群の一つ、パイネ山群へ向かう。・・・・。“風の大地”と言われるだけあってとにかく強い風が吹き荒れ、一日の内に四季があると言われているが、今回は比較的穏やかな日が続き、観光も含めて楽しい時間を過ごした。念願の地の果ての風景(ドラマチックな岩と氷の彫刻、広大な大陸平原、巨大な氷河)を眺められ山登りとは一味違った感激を体験した。日ノ出は6時半頃、日暮れは21〜22時頃、夕食は20〜21時頃から始まり、毎日寝不足の日が続いた。寝不足以上に長い往復の飛行機(フライト約48時間)にはほんとに疲れた。
2月  二子山、武川岳、武甲山(5) 奥武蔵の武甲山へと計画、少し物足りなくて二子山、武川岳を一緒に登ることにする。・・・・。 寒さで少々持病の膝が疼くが、良い天気の中で気持ち良く歩けた。浦山口駅の裏側(道路沿い)に名水あり、土産に持ち帰り旨いコーヒーを楽しむ。
甲州高尾山 (13) 以前の会山行。
物語山 (23) 山の名前に惹かれて計画を立てる。・・・・。帰りのバスの乗客は自分だけ、運賃も小銭が無くまけてもらった。下仁田ではしっかりと地酒を買って帰る。
ネパール・ランタントレッキング
       (25〜7)
以前の会山行。T女子企画のトレッキングに参加する。
3月  杓子岳、鹿留山(17) 富士山の展望をと思って天気が良いのを確認したつもりで出かける。・・・・。時間が余り近くの忍野八海を観光(?)して帰る。帰りの高速からは富士がきれいに望めた。
北八ヶ岳・天狗岳 (22-24) 連休は天気が良くなく、天気が回復するのを待って出かける。・・・・。今回の山行での反省、
  @フリース用品は水を吸いやすく凍ってしまうので手袋、帽子などには不向き。
  A手袋は薄いインナー(絹製品が良い)と厚めの毛製品が良い。
  Bオーバー手袋も必携(持ってたが今回使用せず、面倒がらず使うこと)。
  Cさらに手袋は自由に扱える(動かせる)サイズを選ぶこと。
  Dサングラスは日程に関係なく持っていくこと。
菰釣山 (29) 以前の会山行。 西丹沢の奥にあるブナに囲まれた菰釣山は、交通の便が悪くてなかなか計画が立てられず、気にかけていた山の一つ、この時期雪が残っていて雪道を楽しめる期待も込めて出発する。・・・・。下山途中ストックの使用方法の教習・訓練、山での基礎知識の学習などをしながら元気に下山する。
4月  西上州・二子山(1) 岳友に“良いところヨ”、と勧められて出かける。・・・・。 久しぶりに岩綾歩きを楽しめ、お陰で普段使っていない部分のトレが出来た。バスの時間の関係で、少し急いで歩いてしまったかな・・・、岩場は慎重に・・・と、反省する。
小楢山 (9) 先週と同様、岳友に新緑の頃が良いよ、と言われたが冬枯れの中出かける。・・・・。塩平への車道は現在通行止めで、車の心配もなく一人居眠りをしながら緩やかな道を下る。塩山ではこれも何時ものようにしっかりと地酒を買って帰る。
奥武蔵・大霧山〜笠山(14)   急に計画したので徒歩約6〜7時間位で近場の奥武蔵を探し、大霧山と笠山をつなげて白石車庫を経由する事にして始発で出かける。・・・・。標高はそれほど高くはない山々だが、アップダウンも結構ありトレにも良く、天気にも恵まれ緑も多く、気持ち良い山行だった。
熊倉山 (27) 登りも下りも急坂で展望も余り無く、午前中は霧、午後は晴れたものの山頂のツツジはまだ咲いておらず、トレで終わってしまった様な山行だった。・・・・。ハシリドコロの花も沢山咲いていたが猛毒植物らしい。
5月  日光・鳴虫山(1) 家族山行。連休で車内は混み合い、浅草発の電車にやっとの思いで座れる。・・・・。帰りの車内は筋肉痛で足が痛い人を尻目に自分だけ宴会、浅草から仲見世通りをブラブラしてから帰る。家庭サービス第一弾終了。二弾(?)は明後日に鳴神山へ行く予定。
鳴神山 (3) ツアー参加、記録無し。
ネパール・ランタン・ヤラピーク
         (5-20)
ツアー参加。二月に歩いたネパール・ランタンへ今度はヤラ・ピークへの登頂の為に再訪する。・・・・。今回はテント生活で前回とは違い日本人好みの食事も食べられたし、高度順化に対しても十分に注意して水分の摂取、登高スピード、薬などの管理がなされ、ほとんどの人が順調に順化する事が出来た。当然お酒もひかえて注意した。出来れば夏の御花畑を見に再訪したいと思っているが・・・、蛭と雨が問題かな。
6月 日和田山(8) 以前の会山行。
奥武蔵・鐘撞堂山、官ノ倉山 (10) 梅雨入りしても天気は上々、昨夜遅くなり出発は朝食後、途中から通勤客も少なくなりいつものように空いた車中で読書を楽しむ。・・・・。風があり少しは救われるも、とにかく一日暑かった。
乗鞍岳、鉢盛山 (12-13) 以前の会山行。
富士山(19-20) 高度順応、記録無し。
棒ノ折山(22) 記録無し。
7月 鼻曲山(1) 梅雨の晴れ間を利用して出かける。・・・・。ビールを買って車内で一人宴会をしながら帰宅する。
東・篭ノ登山、烏帽子岳、湯ノ丸山
           (8)
サンデー毎日の特権、天気予報を確認して先週と同じ列車で出かける。バスで高峰温泉へ、途中カモシカを見つける。・・・・。良い天気に恵まれ一日でこれだけ歩けて満足している。当然地酒を買って、車中も宴会で帰る。
カイラス巡礼チベット周遊トレック
       (20〜21)
ツアー参加。長年の夢(?)だったカイラス巡礼へ行けることになり少々興奮して参加するも、33日間の長い旅行で、時期も雨季に入っていて山の展望はあまり期待できそうに無く、 五十肩の状態も悪くなる一方、痛み止め薬をもって不安を感じながら成田を出発する。・・・・。カイラス巡礼では信仰の力(?)の大きさを感じた。五体投地をしながら聖地を巡礼する巡礼者の姿も眺めたが、理屈は理解できても“なぜ!”と言う疑問が残ってしまった。チャンタン高原では非常にやさしい気持ちになれ、のんびりと歩いてみたい(少し無理かも)と思い、チョモランマB・Cへも再訪しなければと思った。チベット通いが続くかも・・。
8月 上高地キャンプ(28-30) 家族山行。
9月 越後中ノ岳、丹後山、兎岳、
      大水上山 (4-5)
以前の会山行。
10月 高川山、岩殿山(1) 小雨の中を高川山へ登る。・・・・。岩殿山へ向かう。鎧岩、兜岩、稚子落しと変化のある岩と遊ぶ。・・・・。帰りの車内はビールでぐっすりと寝て帰る。
摩那山、祝瓶山、粟ガ岳 (9-11) 以前の会山行。
赤崩山(敗退) (19) 以前の会山行。
北ア・槍ヶ岳、大喰山、中岳、南岳、
    北穂高岳  (24-27)
21座ある3000m峰の完登を目指して、残り3座(大喰岳、中岳、南岳)の登頂を雪を心配しながら計画。又、南岳〜北穂高岳へのキレットの歩行も併せて組み込み、幸運にも好天に恵まれて日焼けしながら無事に歩き通すことが出来た。・・・・。最終日は雪が降る中を上高地へ向けて出発。途中から雨に変わり霞む最後の紅葉を眺めながら歩く。帰りのバスは何時もの様にお酒で宴会、気持ち良い疲れのまま新宿着。
11月 滝子山(5) 良い天気を確認して出かける。学校に行く子供達の挨拶が気持ち良い。・・・・。誰にも会わず残念。いつものように地酒を買い、ビールを飲んで気持ち良く帰宅する。
ネパール・アンナプルナ内院トレック
        (11-27)
ツアー参加。ネパール・ヒマールはクーンブ、ランタンに続いて5回目で、アンナプルナのBC(内院)までのトレッキングに参加する。・・・・。写真の出来はともかく次は、この山並みを北側(チベット側)から眺めて(写真を撮って)みたくなり、来春4月に行くことを参加者の数人と約束する。
12月 東・西御荷鉾山(14) 日溜まりハイクの時期になり天気がよいの手頃な西上州に出かける。・・・・。この山域はスーパー林道があちこちにあり、工事用のミキサー車が走り回り、舗装された林道(県道)をかなり歩く。少々興醒めし、疲れる。帰りのバスも電車も酒も飲まず寝て帰る。
赤久綱山(16) 一日おいて、再度、西上州へ出かける。・・・・。往復の車中では好きな本を読み、楽しい日溜まりハイクだった。
篠井山、白鳥山(19) 以前の会山行。
雨が岳、毛無山、天子ヶ岳、
      長者ヶ岳(23-25)
以前の会山行。

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1999年山行実績

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