篭ノ登山、烏帽子岳、湯ノ丸山

7月8日

池袋−上野6:32−佐久平7:42、8:40−高峰温泉9:40、9:45・・・水の塔山・・・
東・篭ノ登山10:45・・・池ノ平11:10・・・三方ヶ峰11:45・・・湯の丸(地蔵峠)12:25/12:40
・・・湯ノ丸山分岐13:15・・・烏帽子岳13:50・・・分岐・・・湯ノ丸山14:45・・・地蔵峠15:35
地蔵峠16:30−佐久平17:30、18:06−大宮19:06−池袋

 サンデー毎日の特権、天気予報を確認して先週と同じ列車で出かける。バスで高峰温泉へ、途中カモシカを見つける。良いお天気の中、這い松のムッとする匂いを嗅いですっかり夏山気分、ついつい足が速くなる。篭ノ登山はさすが一等三角点の山で展望が良い。池ノ平から三方ヶ峰へ、物々しい金網に囲まれてコマクサが沢山、ほんとに沢山咲いている。なんだか人間様が金網に入っているような錯覚になる。こんな事しなければ・・・・考えさせられる。
 湯の丸に思ったより早く着けたので昼食も早々に予定を変更して烏帽子岳、湯ノ丸山へ向かう。キャンプ場を過ぎ灌木帯から草原の登りになると、お花がいっぱい咲いて気持ち良い風もあって快適に登れる。烏帽子岳も展望の良い山で、東にこれから登る湯ノ丸山、歩いてきた篭ノ登山の一群、黒斑山、浅間山・・・・が望める。鞍部まで戻り湯ノ丸山への急登を気合いを入れて登る。この山も展望は最高だった。
 ツツジは終わりに近く先の大雨で痛めつけられた感じ、シャクナゲも同じで代わりに夏の花が咲き始めていた。デジカメのフイルム(メモリー)が無くなり花の写真を充分撮れなくて残念な想いをしたが、良い天気に恵まれ一日でこれだけ歩けて満足している。当然地酒を買って、車中も宴会で帰る。

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