2007年山行実績

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1月 南会津・真名板倉山(26-28) 豪雪地帯の南会津へ今年も夜中に出かける。車が塩原温泉を過ぎて日光街道に入っても雪は少ない。中山トンネル付近も道路のアスファルトは乾いて雪なし、湯ノ花温泉でも道路に雪少しの状態。山の雪は例年の三分の一程度らしい。小雪の中民宿で仮眠する。・・・・。早速温泉(共同湯)に入り民宿で宴会開始。夜遅くまで酒も山談義も進み楽しく過ごす。翌日は眩しいほどの快晴、田代山もくっきり望める。雪下ろし(雪整理)をして、途中で温泉に入りのんびりと帰る。真名板倉山もドッシリした山容を見せていた。
2月 小野子山、子持山、中岳、十二ヶ岳
          (4-5)
数年前から計画してなかなか行けずに残っていた山、雪の時期にと思って出かける。・・・・・・。退屈な車道歩きに飽きた頃に小野上温泉着。サッパリしてビールを頂いて、暖かい空いた車内で読書しながら帰る。
中ア・経ヶ岳(9-12) 会山行。
3月 南会津・土倉山(2-4) 南会津の藪山で、登山道もなく残雪期に登られている。・・・・・。一日よい天気に恵まれて、登り口16時過ぎに着。この地の藪山も三月末頃までで雪が消えそうな暖かさだった。共同浴場に入り宴会開始。夜遅くまで楽しい時間を過ごした。
八ヶ岳・西岳(17-18) 会山行。
ネパール写真・アンナプルナ、ダウラギリ
       (25〜8)
ツアーに参加するも記録がなし。
4月 谷川・阿能川岳(14-15) 谷川の好展望台で藪山、例年に比べて雪が少ないのが少し不安ではあるが好天を期待出かける。・・・・・。10時山頂着、十分に展望を楽しむ。尾根伝いにある小出俣山の姿が印象的、いつかその頂を踏んでみたいと思う。
羽後朝日岳(16-18) 奥羽山脈の弧峰、朝日岳は同じ和賀山塊の中でも和賀岳や薬師岳、白岩岳のような信仰の香りが一切ない。登山道はなく昔から「朝日畚」の名で親しまれてきた名山である。和賀岳と並ぶ和賀山塊を代表する山だが、奥羽山脈の主稜線から西に外れ、いまだ孤高の地位を保っている。和賀山塊三度目の今回は残雪を利用して灌木帯の藪こぎを避けて登る予定とし、昨年偵察山行で歩いた貝沢登山口から大荒沢岳経由で山頂に至るもの。・・・・・・。テントを撤収して嫌な車道を歩いてバス停。日向ぼっこをしながら幸せな気分でビール、酒を飲む。湯本温泉で汗を流し、北上で前回と同じ居酒屋で乾杯!。夜行バスで帰る。
知床岳、羊蹄山(27〜5) 会山行。
5月 上越・ネコブ山(11-12) 昨年末に越後・中ノ岳へ登った折に、十字峡から急な尾根の先に微かに雪をまとったネコブ山を眺めた。登山道はなく報告書を探し始め、残雪期に十字峡から尾根をつめて登られているようだ。・・・・・。急な送水管の階段を下り登山センターに着、疲れた!。ビールも飲まず野中まで、またトボトボ歩く。バスは少し前に行った後、畦地温泉までさらに歩く。天気予報の裏切りで、良いお天気の中、充実した山行になった。
西上州・三ツ岩岳、黒滝山、鍬柄岳、大桁山
       (20-21)
ツツジはすでに咲き終わっていると思うが、良い天気の中、新緑を求めてのんびりと西上州へ出かける。・・・・・。気軽に出かけ、それぞれ短時間で登れたが、それなりに急坂できつく、岩場も有り楽しめた。山椒の新芽は酒のつまみにと、甘辛に炒めて美味しく頂いている。
稲包山(24) 稲包山は群馬と新潟の県境にあるピラミッドを思わせる美しい山で、展望も良く平標山や仙ノ倉山、白砂山、佐武流山などが望める。・・・・・。四万温泉に15時少し過ぎに着、バス時間の関係でビールも飲まず、汗を流しただけで帰宅する。結局7時間半を5時間と少しで歩く。出会ったのは山頂で三国峠からの三人のみ。疲れたが楽しい山だった
6月 角落山・剣が峰(18-19) 記録無し。
7月 奥多摩・棒ノ折山(26) 記録無し。
南ア・仙丈ケ岳、大仙丈ケ岳、
   伊那荒倉岳、北荒川岳、塩見岳
     (31〜8/3)
南アルプスの長い仙塩尾根、なかなか歩く機会がなくて気になっていたコース。静岡へ下山する予定が大雨で通行止めとなり、鳥倉林道経由で伊那大島へ下ることになった。・・・・・。バスで伊那大島駅、タクシーで伊那松川温泉へ向かう。サッパリしての久し振りの豪華な食事、長年の望みを叶えた充実感に浸りながら高速バスで帰る。
8月 パキスタン写真・バルトロ氷河4(10〜) 四度目のバルトロ氷河、今回の目玉ゴンドコロ峠、峠を越えてフーシェへ抜ける予定が、雪が少なくて(早く溶けて)クレバスが大きく口を開けて越せなくなって、来た道を帰る羽目になった。・・・・・。ゴンドコロ峠からの展望は宿題になってしまったが、バルトロ氷河は四度のトレッキングで、氷河からの写真は自分なりに満足した写真が撮れたと思っている。そろそろ写真のまとめをしないとと、思っている。
9月 パキスタン写真・バルトロ氷河4(〜10)
10月 尾瀬キャンプ(2-4) 記録無し。
ネパール・ゴーキョ、チョー・オユーBC
   写真トレック (21〜)
写真の撮り直しをしたくて三度目のネパール・ゴーキョへ、ツアーで検討するも価格が高すぎて、憤慨しながら個人で行くことを決意する。現地エージェント探しは岳友の紹介から手当たり次第にアタックして、出発2週間前に希望に添った会社を決める。・・・・・・。今回のトレッキングは個人で出かけた初めての体験、ツアー依存では得られないいろいろな体験をした。価格の面でも安く行けた。その分安全は自分で注意し、サービスはそれなりに我慢、情報収集に気を遣ってきた。特に健康面は細心の注意をして過ごした。いろんな面で充実したトレッキングでした。
11月 ネパール・ゴーキョ、チョー・オユーBC
   写真トレック 
(〜11)
北ア・五竜岳(22-25) 会山行。
12月 奥多摩・鳥屋戸尾根(7) 奥多摩近くで行っていない場所探しをしていた頃、川乗橋から蕎麦粒山への約標高差千メートル尾根で、地図上は破線になっている鳥屋戸尾根を見つける。・・・・・・。日溜まりでしばしまどろむ。良い天気で汗も気持ちよい。東日原へ下り、バスで奥多摩駅へ出て、温泉「もえぎの湯」でどっぷりとお湯につかる。
奥多摩・矢岳〜長沢背稜(17-18) 以前矢岳まで歩き、その続きを今回歩くことにして計画。ところが、酉谷山避難小屋が使用中止、下山林道が通行止め、避難小屋を急遽一杯水に変更する。予定到着時間は日没時間を過ぎ、懐電歩きを覚悟して出かける。・・・・・・。誰とも会わず静かな晩秋の奥多摩を楽しんだ。

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