1月 メキシコ・イスタルワトル山
        (〜4)
成田でN氏、S氏共に元気そうだ。K女史も久し振り、元気そうだ。定刻に出発する。・・・・。順調に高度を上げていく。4400mで休憩、2グループに分かれて登ることになる。4700mまではほんとにきつかった。小屋を過ぎ、雪の着いた急な登りを登り、岩場を過ぎると***小屋、此処でガイドのマリオを含めて7名が山頂へ向かう。自分もかなり疲れていて不安を感じながら7名の中に参加する。その後の道のりは長くて辛いものだった。トレーニング不足もあってこんなに辛い山行は、高度の関係もあるが初めての体験になった。・・・・。13:35に山頂到着する。キリマンジャロの時も感激したが今回は辛かった事もあり涙がこぼれてしまった。皆と抱き合い、記念写真を撮って10分後に下山開始。
2月 空き 12
3月 空き 12
4月 空き 12
5月  北ア・立山雪遊び(2-5) 池袋から夜行バスに乗る。よく寝られず富山着。・・・・。今月末で選択定年制を利用して退職する。30数年の会社勤めをしんみりと思い出しながらこれからの第二の人生のことをいろいろ考える。この先15年遊び続けられるだろうか?。やりたいことはたくさんある。なんとかなるさ。
スイス・ハイキング (17-25) ツアー参加。
6月 百蔵山〜扇山(13) 梅雨の晴れ間を見つけて出掛ける。・・・・。百蔵山の登りでは野いちごが沢山有りペースが乱れるほど食べながら登った。
高尾山〜景信山(17) 記録無し。
本二田山〜川乗山(24) 朝天気が良さそうなので山へ出掛ける事にする。・・・・。赤杭尾根を下る。古里駅、ビールなし。
7月 焼石岳(5-6) 記録無し。
高ボッチ、鉢伏山(20-21) 記録無し。
カムチャッカ・アバチャ山
        (25〜1)
ツアー参加。四日目にアタック、天気は良くもなく悪くもなく曇り空。途中のお花畑は帰りに写真を撮る事で通過する。2000mの小屋の手前から雪があり頂上付近まで雪の中を登ることになった。2600m付近までは雪の中キックステップで登る。山頂まで残り100m位(雪が無くなった辺り)からガレ場で靴のせいかもしれないが滑ってしょうがない。途中から小雨が雪に変わり必死の思いでロープを頼りにやっと山頂着。雪はいっそう激しく降ってきた。皆怪我もなくベースキャンプに帰り着き、着替えた後先行グループ4名でお酒で乾杯する。夕食ではガイドより登頂証明書をもらいお酒を飲んで楽しく過ごす。・・・・。8日目7:30頃より散歩、気持ちよいのでランニングをする。アムール川の川縁を約20分走る。・・・・。新潟からの新幹線内では酒盛りになる。
8月 上高地キャンプ(8-18) 家族山行。
パキスタン・パスー氷河、他
       (25〜18)
2022.03.04のNHKBSにて再放送された「カラコルム・シスパーレ 銀嶺の空白地帯の挑む」を見て、シスパーレの姿を見て昔見たことが有ると思い古い写真を探して、25年前に訪れたパキスタンで洪水でバルトロ氷河へ行けずフンザ経由でパスー氷河へ向かった時に眺めた山々だった。(記録がないので実際のコースや日時などは不明) 山の写真のみ掲載することにする。
9月 越後駒ヶ岳〜中ノ岳(28-30) 雨が今にも降り出しそう、1時間で雨になる。駒の小屋について昼食。(以下記録無し)記憶では駒ヶ岳に登り、中ノ岳へ縦走し、中ノ岳小屋泊。翌日十字峡へ下山する。
10月 上高地キャンプ(9-13) 家族山行。
雨飾山(15-17) 山田旅館に泊まる。・・・・。山頂10:20着。やっと百名山を達成する。・・・・。雨飾山荘へ向けて下山する。急坂をのんびり下り山荘着。温泉に入りビールを飲む。旨い。・・・・。翌日朝一で温泉に入りのんびりする。長い林道をテクテク歩いて山口へ、バス、列車を乗り継いで帰る。
11月 西上州・鹿岳(1) 以前の会山行。
三国山、十二ガ岳、節刀ガ岳、
 鬼ガ岳
      (7-8)
以前の会山行。毛無山〜十二ガ岳〜鬼ガ岳の縦走は天候を考慮し、時間には余裕を持って計画した方が良いと思います。展望はすばらしく富士山は目の前で、三ツ峠山、御正体山、御坂山塊、甲斐駒ガ岳・仙丈ガ岳を始めとした南アルプス、鳳凰三山、笊ガ岳、天子山塊・・・・などが望まれ、20万の地図を必ず持って行かれるように。
丹沢・表尾根、大山(14) 記録無し。
高尾山(24) 記録無し。
棒ノ折山、岩茸石山(27) 記録無し。
12月 臼杵山、陣馬山、高尾山(1) 記録無し。
富士山・八合目まで(6-7) 高度順応。エクアドル・チンボラソ峰
蕎麦粒山(19) 記録無し。
西上州・桧沢岳(24) 以前の会山行。
エクアドル・チンボラソ峰
       (26〜7)
6000mの山を目指してツアーに参加する。参加者は以前から海外に一緒に参加していたF氏、K嬢、U女史の他に3名、ガイド計8名。さらにアタック時には現地ガイド3名を加えて合計11名による登頂ツアーとなった。エクアドル(スペイン語で赤道の意味)は南米大陸の北西部、その名が示す通り国の中央を赤道が横断する国で、アンデス山脈の一部を形成するシエラ(アンデス高地)には、氷河をまとった5千m級の山が9座、6千m級の山が1座あり、最高峰チンボラソ(6310m)とコトパクシ峰(5897m)は秀麗な山として、あるいは比較的安全に登山できる山として毎年シーズンを問わず多くの登山者で賑わっている。・・・・。3日はアタック日、前日の23時真っ暗な中を出発する。氷河に取り付く手前の氷壁をザイルを使用して登る。トラバースを終えて西稜のコル(5400m)へ向けて登る。コルから西峰(6267m)まで30度〜35度の急な雪壁をひたすら登る。やっと5800m付近で先頭のパーテーに追いつく。編成替えを行い自分はトップで登っていたパーテーに入る。日本人ガイドがトップでぐんぐん引っ張る。途中パーテーの組み替え等でほとんど食事が摂れずにバテてきた。ザイルパーテーのT嬢もかなり疲れており、お互いに相手が休むことを期待して登る状態がかなり続く。傾斜が緩やかになって陽が当たり始め、ピークが見えても足が思うように進まず、やっとの思いで8:20、西峰到着。握手をし、抱き合って喜びを分かち合う。嬉しさと共に今までに体験した事がない疲れを感じる。・・・・・・。ザックをデポして本峰へ出発。本峰は目の前に見えるが一度下り登り返しす。8:55、本峰登頂。天気は最高に良い、遠くコトパクシ峰が見える。記念写真を撮り9:00下山開始。西峰への登り返しも厳しく、しばしば立ち止まる。西峰9:20着、快晴の中をT嬢をトップにして登頂の喜びをかみしめながら、疲れた足に意識的に力(気合い)を入れてどんどん下る。ウインパー小屋に12時少し過ぎに到着。登り10時間、下り3時間、合計13時間を要した。長い一日がやっと終わった。・・・・。シアトルからはグループ全員ビジネスクラスに変更してもらえ、初めての体験で食事もサービスも格段に違い、美味しい日本酒を心ゆくまで飲めてゆったりとした気持ちで帰れた。
1997年山行実績

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