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2010年山行実績
1月  中ア・本高森山、大島山(9-10) 会山行。新年雪山山行、中央アルプスの奥念丈岳から派生している尾根上にある山で、本高森山〜大島山〜念丈岳を登る。・・・・・・・。大島山にて時間切れで敗退。
西上州・鍬柄岳(新年ハイク)(17) 会山行。
足利・深高山〜石尊山 (20) 日溜まり、気晴らしハイク
三浦・大楠山(24) 日溜まり、気晴らしハイ
久慈・男体山(27) 日溜まり、気晴らしハイ
2月 大鳥屋山〜岳ノ山(7) 日溜まり、気晴らしハイ
日光白根山(途中敗退)(13-14) 会山行で出かける。時間切れと強風で途中敗退する。
3月 高宕山(3) 日溜まり、気晴らしハイ
太刀岡山(5) 日溜まり、気晴らしハイ
上越・日白山(13-14) 会山行。二年前のタカマタギに続いて上信越の山へ向かう。湯沢から二居宿場から登り始め二居峠〜東谷山でテント泊、大型テントで楽しい宴会をする。翌日に日白山に登頂し往路を戻る。温泉で暖まり祝杯を挙げ楽しい山行になった。
4月 会津・丸山岳〜会津駒ヶ岳(30〜) 会山行。会津・丸山岳を知ったのは岳人がマイナー名山を発表した2002年で丸山も含め12座あり、その他にマイナー準名山(7座)、番外マイナー名山(1座)、条件を満たさず落選した山(4座)等がある。私自身はネコブ山と朝日岳(3回)に登り、一昨年に毛猛山に臨むも猛烈な灌木藪と時間切れで敗退、今回の会山行での丸山岳に登れ3座目になる。・・・・・。温泉、蕎麦で締める。
5月  会津・丸山岳〜会津駒ヶ岳(1-4)
古峰ヶ原、三枚岩、横根山(13) 新緑ハイク。ツツジの名所だが寒さのせいでまだ咲いていなかった。 アケビの新芽をたくさん採って帰り、酒のつまみで暫し春を楽しむ。
奥秩父・鶏冠山(21-22) 山梨百名山に入っている山で、木賊山から延びている尾根、戸渡尾根(徳ちゃん新道)と西側の鶏冠谷を挟んだ鶏冠尾根上にある岩稜の多い尾根で、登山道は無い。と言われている。数年前から古い岳友からの誘いがあり良い天気でやっと実現した。・・・・・。岩稜でザイルなども用意したが一切必要なく、良い天気に恵まれ楽しい山行になった。
三方分山(27) 新緑ハイク。高速道路の集中工事で高速バスが遅れ、予定した釈迦ヶ岳へは行かずに帰る。 山頂付近の山毛欅の林が新緑で美しくとても印象的だった。
日光・女峰山〜小・大真名子山(28-29) 八年前に計画して5月に出かけるも、赤薙山奥社跡付近で登山靴のソールが両足とも剥がれてしまい、女峰山から唐沢小屋で一泊、小真名子山〜大真名子山への縦走を諦めて、二荒山神社へ下山した。今回はそのリベンジで時期も同じ五月にして出かける。・・・・・・。東武日光駅前で湯葉刺しにて打ち上げ、ほろ酔い気分で帰る。
6月 上州・三峰山(2) 新緑ハイク。頂上尾根は長く少々飽きる。タラの芽を沢山採って帰る。が、木イチゴの生い茂っている中なので短パン姿の足は傷だらけなった。
古賀志山(6) 新緑ハイク。好天で少々暑い中県道を歩き背中当林道の登山口から歩き始める。赤岩山〜御岳の間はちょっとした岩遊びを楽しんで、ハイカーの多い古賀志山山頂は記念写真も撮らず早々に富士見峠経由で下山する。
日光・温泉ヶ岳〜根名草山(11-12) 以前勤めていた会社のイベントで40数年前に行ったことがあるのだが、記憶はすっかり無くなってしまった。また、念仏平の避難小屋も老朽化して、栃木県勤労者山岳連盟の要請・尽力で2008年秋に建て替えられたそうで、新築の避難小屋も楽しみで、避難小屋泊まりで行くことにする。・・・・・・・。弁当、ビール・酒を買って初めての特急・きぬ号でほろ酔い加減のまま帰宅する。梅雨入り前の山行、大満足だった。
黒川鶏冠山(21) 新緑ハイク。長年の計画をやっと実行できた。柳沢峠までの車手配が中々出来ず、裂石から丸川峠、六本木峠を経由して約7時間で往復する。六本木峠辺りから日が射して蒸し暑い。丸川峠〜六本木峠は静かな遊歩道、約130ヶもの巣箱が掛けられていた。
恩若ノ峰〜源次郎岳(24) 梅雨の晴れ間で新緑ハイク。上日川峠へのバス便、注意事項を見落としバスは土・日・祝日のみ、予定の逆コースで塩山に行き歩き始める。良い天気・湿気もあり汗が流れる。藪が多い恩若ノ峰への登り、その後は新緑の樹林帯の中をよく歩かれている道を歩く。予定時間より早く源次郎岳に着く。嵯峨塩鉱泉へ下り、バスの時間に合わせて天目へ走る。途中でヒッチハイク、やっとバスに間に合う。帰りはいつもの車内宴会で帰る。
7月 春日山〜滝戸山(8) 新緑ハイク。梅雨の晴れ間に甲府盆地の南、芦川の右岸を限る山並みで、新鳥坂トンネルから登りはじめ鳥坂峠、春日沢ノ頭、春日山、黒阪峠、鶯宿峠を経て滝戸山を登り、釜戸沢へ下り鶯宿まで歩く。
大谷川・鎌倉沢(16-19) 会山行。熟練者ばかりのそのメンバーの末端に私を含めて6人。・・・・・・・。留守本部へ下山報告11:00にした。今日は予備日でその上遅い時間。留守本部並びにその関係者には多大なご心配をお掛けした。
白峰南嶺
  (田代入口〜伝付峠〜奈良田越〜
      笹山〜広河内岳〜大門沢)
       (21-24)
ある雑誌でこの区間の山行記録を読んで企画したものの、交通機関の都合がつかず中々実行できずにいた。さらに山岳標高百山を調べていて、この稜線に三座有ることを知り真面目に実行することにして計画する。這い松の藪こぎと稜線上に水場が無く一日半分の水を背負って歩くこと、さらに登山道はなく奈良田越から北は踏み跡程度で、好天を味方に付けないと歩き通せないだろうなどを考え、梅雨明け直ぐに出かける。・・・・・・・。念願の山行を無事に終え、充実感いっぱいでゆっくり高速バスで寝て帰る。
大唐松山(30〜) 山岳標高二百位に入っている山で、第139位、標高2561m、農鳥岳から東に延びている大唐松尾根にあるピークで、地図上での登山道は無い。・・・・・・・。奈良田からバスで広河原、さらに乗合タクシーで芦安、温泉に入り甲府へ。弁当・お酒・つまみを仕入れて高速バスにて無事に登れたこともあってほろ酔い気分で帰る。
8月 大唐松山(1-2)
北ア・白馬岳〜欅平
  (白馬岳、旭岳、鉢ヶ岳、清水岳、
     奥鐘山) (4-9)
大唐松山に続いて北アルプスの二百高山を登りに出かける。・・・・・・。最後の日は観光旅行、朝からのんびりと温泉に入り散歩気分で欅平へ、トロッコ電車でビールを飲みながら宇奈月温泉。電車を乗り継いで富山から高速バスで、美味しいお酒を飲みながらうたた寝を楽しんで帰ってきた。
北ア・南真砂岳〜真砂岳(19-22) 先々週に続いて二百高山の残りを登りに北アルプスの裏銀座へ、ある旅行会社主催のバスを予約、新宿から夜行で出発する。・・・・・・。大町温泉では帰りの高速バス時間に合わせて、ビールを飲みながらほろ酔い気分になり、またもや昼寝をしてのんびりする。
北ア・鷲岳、国見岳(27-30) 先週に続いて二百高山を潰しに北アルプスへ出かける。115位の鷲岳は五色ヶ原にあり、薬師岳への縦走路から少し外れていて、当然登山道はない。五色ヶ原は四度目の来訪で山岳標高200位を知っていれば薬師岳への縦走時に登っていただろうに残念である。114位の国見岳も同様で室堂から望めるところにあり、登山道はないが何度も訪れている室堂なので、これまた残念な山である。デジカメを持ってくるのを忘れる。・・・・・・・・。予定の夜行高速バスを昼バスに変更してお酒を買い込み、美味しく飲みながらうたた寝を楽しんで帰る。
9月 南ア・甲斐駒ガ岳〜鋸岳(10-12)  単独ではなかなか行けなかった山塊で、鋸岳の最高峰(第1高点)のみに登るのではなく、甲斐駒ガ岳からの縦走をして初めて鋸岳を登ったことになると当初から考えていた。二・三百名山詣でが中高年を中心に活発に行われて久しいこの頃、この山塊での遭難事故が絶えなくなり、伊那市、長谷村などの関係市町村で登山道の整備が行われ、六合目の避難小屋も約5年前に改築された。それでも危険山塊に変わりはなく「通行止め」の看板が稜線上や戸台川の登山口に掲示してある。本年も滑落事故で死者を出しているとのこと。・・・・・・・。宿題を一つ片付けた充実感とほろ酔い・うたた寝で高速バスで気持ちよく帰れた。
大宮祭(17-20) 第二回目の大宮祭、檜枝岐・七入キャンプ場にて開催された。総勢22名が参加する。
大宮祭・黒檜沢(18)
奥秩父・黒金山(26)  五月に登った鶏冠山から眺めた山で、西沢渓谷からだと日帰りが厳しく、乾徳山からでも同様に難しい。バス便も少なく車のない身としてはなかなか実行できなかったが、天科(青笹)からのルートがあることを知り往復6時間20分、約30分早く戻れば帰りのバスに間に合うので日帰り山行で出かける。・・・・・・・。車中では、行きは読書、帰りはしっかりビール、ウイスキーでほろ酔い、反省もあり楽しい一日だった。
10月 富士山(1-2) 今月14日からのネパール写真山行の高順応ために7度目の富士山へ登る。・・・・・・。高速バスでまたもやお酒とうたた寝を楽しみながら帰る。
大猫山〜猫叉山(7-9) 毛勝三山の猫叉山への山行お誘いが岳友からあり、直ぐさま参加を決める。以前から計画をしていて、剱岳を望むとびきりの展望台として写真仲間では名の知れた処。一度は登ってみたいと思っていたが、馬場島へのバス便廃止になって行きづらくなってしまった。近年ブナクラ沢経由で赤谷山と猫叉山への登山道が整備されて昭文社のマップでも明記されている。同時に大猫山経由の猫叉山も登山者が増えて登山道も整備されている。・・・・・・・。宿題を残した山行だったが長年思い続けた山に登れ、その展望の良さにカメラを背負いあげて、テント泊で再チャレンジしたいと思っている。
ネパール・アンナプルナ、&
ネパール・ダウラギリ山群写真トレック

           (14〜)
一昨年からの宿題、ツロブギン峠からのアンナプルナの夕焼けを撮りたくて計画、さらに6年前のダウラギリBC写真トレック時の宿題をカバーするために北側のフレンチ・峠へのトレッキングも合わせてでかける。・・・・・・・。高度順応も順調だったこと、宿泊予定地をとばして歩けた事などで、トレッキングの予定を五日も早めに終わり、マルハで三泊、ジョムソンで二泊、さらにカトマンズでは四泊する。そのカトマンズでは朝寝、朝風呂、朝酒、テレビ映画、当然夕方も同じのダラダラ生活をする。一度も体調を崩すことなく帰り着くが、体重は約4kgしっかりと減っていた。
11月 ネパール・アンナプルナ、&
ネパール・ダウラギリ山群写真トレック

           (1〜10)
北ア・遠見尾根〜五竜岳1(19-22) 会山行。 一昨年に同じ時期に計画、時ならぬ大雪で数パーティー、30人を超える参加者でもラッセルが進まず、初日は中遠見手前の鞍部にテント泊になった。翌日もラッセルに苦しめられ白岳に登った時点で強風にも会って引き返した。今回は予定を三泊で望み、西遠見までテントを持ち上げての再チャレンジになった。・・・・・・・。中遠見の辺りから雨が降り出す。ドンドン下る。途中の温泉でさっぱりして美味しいビールと、これまた美味しい食事をいただいて良い気分で帰る。
12月 丹沢・シダンコ山〜高松山(10) 日溜まり、気晴らしハイク。良い天気で暖かいが、シダンコ山から高松山は樹林帯の中、寒風で寒かった。
南ア・仙丈ヶ岳・途中敗退(25-28) 会山行。 仙丈ヶ岳への最終アタックは、入山してから3日目の12月27日であった。気温−20度、天候はガスが出始めてきた。稜線付近では浮石に新雪が付着しているので、足の踏み外しや落石に注意しての登攀となる。・・・・・・・。またもや宿題を残す。

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