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マナスル山群
 マナスル山群の最高峰マナスル(8163m)は、日本山岳会が昭和52年秋の偵察に始まり、56年春の第三次登山隊により5月9日に初登頂され、日本人によって登られた最初の8000m峰となった。
 マナスル山群へは2001.12.19〜01.02のバーラポカリと、2005.10.21〜11.21のマナスル山群写真トレッキングで、訪れていて、2005年度は最初にガネッシュ山群の北面を眺め、その後反時計回りでラルキャ・ラ()を越えてマナスル山群を一周した。雪に降られてラルキャ・ラ(峠)越えに難儀した事を記憶している。4年前にバーラポカリからマナスル山群を南西面から眺めたが、山の形がまるっきり違って見えた。2016.04.21-05.14の日程で再度訪れる。先の地震でトレッキングコースが一部通行不能になっていたが、地元の努力もあってほぼ通行できるようになった。今回は11年前の撮り残しと、チューリン・コーラを遡ってのバウダ・ピークとヒマール・チュリを眺め、さらにプンギェン氷河からのマナスルとピーク29などを撮る予定で、通常コース以外に少し脇道に入って歩いてきた。日程的には約一ケ月遅かった。モンスーンが始まってさらに気温が高く、景色は春霞になっていた。2016年秋、アンナプルナのKang Laに続いてマナスルの西側・ビムタンを再訪する。今回は前回(2005年)撮り残した北側の山々を撮ってきた。11年前の記憶はすっかり無くなっていた。写真と報告はManaslu Bimtang参照
ラルキャ・ラから

Himalchuli

マナスル

マナスル・西壁

Ngadi Chuli(Peak 29)

マナスル       ピーク29                  ヒマール・チュリ
ヒマール・チュリ
マナスル    ピーク29  
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Baudha Himal

Himalchuli