2019
年(2019.06.14)に訪れた埼玉県の外れで群馬県との県境に近い本庄市の利根川を渡った群馬県側にある三角点・上仁手(50.49m)を再訪した。三角点近くのバス停までは埼玉県から栃木県を通り群馬県の伊勢崎市の駅からバスで着き、自宅
駅から約3時間半もかかった。
伊勢崎市のコミュニティバス「あおぞら」(65歳以上は無料)を利用して長沼会館バス停へ向かう。が、ウッカリして次のバス停まで行き過ぎて引き返して利根川の土手へ向かう。国土地理院のHPでの点の記のポンチ図が不明瞭でGPSを頼りに三角点が有るだろう場所まで土手右側を注意しながら進む。土手は草刈りがしてあり少し窪んだ場所を見つけて何時もの大き目のテントペグで地面を刺すとコンクリートに突き当たる。しめた!
スコップで周りを掘り返すとコンクリートで守られた三角点標石を見つける。等級までを確認できなかったが写真を撮り埋め返す。
前回はGPSでの三角点が有るだろう場所を約2m四方を突き刺し掘り返したが見つからず諦めた。今回は三角点ハンターのどなたかが掘り返した跡だったのかもしれない。
予定より随分早く見つけられたのでバス停に約2時間も早く着いた。ゆっくり昼食・近所を散策して時間を潰す。やっとバスに乗れて駅へ向かう。が、茂呂大橋西バス停を過ぎ本線に戻る時に左後方タイヤが堰堤に乗り上げて通過・停車する。物損事故なので警察の現場検証が行われて約50分停車していた。代車で駅に着き約1時間遅れで帰宅できた。怪我が無くて良かった。