埼玉県四等三角点探訪・石間戸向、丸山
2月18日
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南与野7:30-武蔵浦和7:347:44-新秋津8:01・・・秋津8:11-小手指8:208:30-飯能8:488:53-西武秩父9:48、駅前10:00-田中橋10:44頃、10:52・・・
登り口・・・三角点・石間戸向11:31・・・登り口・・・田中橋バス停12:06、・・・登り口12:31・・・三角点・丸山13:3/昼食/13:18・・・登り口13:47・・・吉田仲町バス停14:00頃、
14:41頃-西武秩父駅15:28頃、15:39-飯能16:2616:32-秋津17:06・・・新秋津17:15-武蔵浦和17:3217:38-南与野17:42
三角点・丸山(379.26m)
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 今回は秩父市吉田地区に有る三角点・石間戸向(358.86m)と三角点・丸山(379.26m)の二点を訪れた。
 三角点・石間戸向へは西武秩父駅から吉田元気村行きのバスで田中橋バス停に向かい布里集落方向へ歩き始める。集落の北西方向に有る山(石間戸向山)に三角点が有る。集落の西にある結構急な林道を上る。三角点のすぐ南で林道を離れて雑木林の急坂を上る。尾根上に三角点標識杭(吉田町の基準点標識杭)を見つける。杭の前に丸型のマンホールが有り取手をもって蓋を開ける。丸形の真鍮製のプレートが埋め込まれていた。2級基準点・吉田町となっていた。HPの点の記では四等三角点となっているのに・・・。暫く周囲を探すがそれらしきものはなかった。写真を撮り往路をバス停へ戻る。
 三角点・丸山へは田中橋バス停から37号線を東方向は進み芦田地区に入る。左の山に三角点が有る。前方の高台に手造りロケット(農民ロケット)龍勢の発射台が見える。発射台の手前の左上する林道に入る。途中から右の踏み跡に入って上を目指すがトゲの有る藪漕ぎを強いられる。右の尾根にやっとたどり着きその後は尾根伝いに歩き易い藪の無い坂になった。小高いピークを越えて急坂になり上り始めて約30分で尾根上のピークにポツンと寂しそうな三角点を見つける。写真を撮り良い天気の中で遅い昼食にする。食後、往路を戻る。尾根伝いにドンドン下るが、トゲが有る藪が嫌で上った方向から少し尾根の左側を忠実に下る。雑木林が続き登山道らしき踏み跡に出る。右に緩やかに下ると先の発射台裏に出た。藪漕ぎで靴とズボンは埃だらけになっていた。37号線に出て椋神社の傍を下って吉田仲町バス停に着いた。
 バス時間まで約40分もあり近くの車の整備場で汗を拭き、さらに昨年11月に探訪した三角点・吉田町火の見(HPでは不明)を懐かしくて訪れた。吉田地区はバス便が少なくて探訪には苦労する場所、帰宅も夕方6時になってしまった。天気だけが良かった。
吉田総合支所からの回答
四等三角点・石間戸向付近にある秩父市の2級基準点については、昭和59年12月8日に
設置されたもので、当時の吉田町が独自の基準点網で配点したもので、三角点との関連は
確認できませんでした。
吉田町・2級基準点 (358.866m)
:三角点・吉田町火の見
手造りロケット(農民ロケット)龍勢の発射台