桜舞う北陸6名城めぐり
4月11日~12日
自宅3:30・・・北浦和駅4:10頃、4:35-浜松町5:23、5:30-羽田空港第一ビル5:52、・・・集合場所(2F時計台③)6:10頃、(集合・打合せ)・・保安検査・・
出発7:10(JAL183)-小松8:10、8:20頃-越前大野城9:55頃、・・・城めぐり・・11:00頃、-おおの荒島の郷・道の駅11:40頃、(自由昼食)、12:10頃-
一乗寺谷朝倉氏遺跡12:50頃、・・・城めぐり・・13:35頃、-足羽川(あすれかわ)13:40頃、・・・桜めぐり・・15:00頃、-丸岡城15:40頃、・・・城めぐり・・16:50頃-
金沢・近江町食堂18:30(夕食)18:55頃、-ホテル19:30頃、 (ホテルクラウンヒルズ金沢)泊、
ホテル出発8:40頃-金沢城公園8:55頃、・・・城めぐり・・9:50頃、-富山城址公園11:00頃、・・松川遊覧船11:00頃、乗船11:30頃・・・お花見遊覧船・・下船12:05頃、
12:15頃・・・城めぐり・・12:35頃、-富山駅12:45頃、(自由昼食)13:50頃、-高岡古城公園14:50頃、・・・城めぐり・・15:25頃、-安宅の関16:50頃、・・・
安宅の関・住吉神社見学・・17:20頃、-小松飛行場17:25頃、・・・搭乗券発行・保安検査・・出発18:25(ANA758)-羽田空港第二ターミナル19:50頃、
羽田空港第二ビル20:13-浜松町20:30、20:36-新橋20:39、20:45-赤羽21:04、21:20-南与野21:39、
丸岡城は柴田勝家の甥、勝豊が1576年(天正4)築いた丸岡城の天守は現存する最古のものといわれているが、慶長後期の特色もみられ、独立した丘上に本丸や二の丸があり、五角形の内堀に囲まれその外側に二重,四重の水掘りを配した強固な防備を誇ったが、現在は堀は埋め立てられてしまっている。天守の屋根瓦は寒冷地に適した笏谷石(しゃくだにいし)製で天守に石瓦を使用した唯一の現存例である。
桜は満開状態で天守には登らずに彼方此方歩いて写真三昧、特に裏側の広場からが最高だった。又「一筆啓上日本一短い手紙の館」で見たビデオの映像が良かった。特に冬の丸山城をドローン(?)で撮った上空からの映像が素晴らしかった。
移動して金沢市内へ向かう。
羽田空港の集合時間が早くて最寄りの駅からでは間に合わず、北浦和駅まで自宅から約40分歩いて始発電車で羽田へ向かった。天気予報では小雨や曇りで小松空港に着いた時には小雨が降っていたが、バスが福井市を過ぎた辺りから徐々に回復して薄日が差しだした。
足羽川の桜めぐり
福井市の中央を流れる足羽川沿い約2.2キロにわたって続く桜並木で、水と緑にあふれた散策コースとして市民に親しまれている。足羽川の堤防(木田橋-新明里橋の間)には「日本さくら名所100選」にも選ばれた日本一のスケールと言われる約600本もの桜の木が植えられており、満開の春にはピンク色の壮大なトンネルくぐりが楽しめる。満開になっていた。
移動して丸岡城へ向かう。
予定の城めぐりが終わり一路小松空港へ向かう。が、予定の時間余ったので小松空港近くの安宅の関の寄っていくことになった。此処は歌舞伎「勧進帳」、能「安宅」の舞台として全国に知られる所、公園内には、安宅住吉神社、「安宅の関」こまつ勧進帳の里、勧進帳ものがたり館もあり、勧進帳の世界に触れられます。また、「全国唯一の難関突破の守護神」を祀り、人生の様々な難関を突破するため、御祈願やお守りを受けようと、全国から毎日多くの人が参拝に訪れます。私も難関(今後の健康)突破をお願いする。
安宅の関・住吉神社
その後、公園内の富山城の写真を撮る。此処でも天守には登らず満開の桜を愛でながら良いアングルを探して歩き回った。近くの富山駅へ向かい各自で昼食タイムとなった。その後、高岡市の高岡古城公園へ向かう。
富山城
金沢城
食材の宝庫でもある石川の海の幸や青果など一年を通して旬の食材に出会える近江町市場での美味しい夕食を頂いてホテルへ向かう。
翌日ホテル近くの「いしかわ四稿記念公園を散策する。その後、近くの金沢城公園へ向けて出発する。
丸岡城
一乗寺谷朝倉氏遺跡
越前大野城
冬の丸山城(ビデオ)
春の丸山城(ビデオ)
越前大野城は大野市北西部に位置する大野盆地にある標高約249mの亀山に築かれた平山城です。 土台となる石垣は、自然石をそのまま積み上げた野面積み(のづらづみ)という工法で作られています。 現在の天守は、昭和43年に絵図や同時代の城を参考に再建されたものです。頂上にある天守からは、遠く白山連峰を望むことができ、眼下には北陸の小京都と呼ばれる市街地を一望することができるため、城下町を見下ろす古(いにしえ)のロマンを感じることができます。
南口から登り出し急坂を約20分で天守閣前に出る。天守閣を一巡して写真を撮る。桜も咲いていて写真撮影も楽しい。
高岡城は広大な水掘りに囲まれ本丸・二の丸を囲む掘幅は50mを超える規模となっている。市街地のほぼ中心部に位置しており、加賀前田家二代当主、前田利長が築いた高岡城の城跡を明治以来公園として開放したものです。公園内は桜満開でお花見客でごった返している状態。早々に退散する。
朝倉館跡・唐門と薄墨桜
夢の舞台
(結ステーションから)
越前大野城
松川遊覧船の桜めぐり
まず富山城を守った神通川の名残り「松川」を個性あふれる船長達がゆったりと運航し、「日本さくら名所100選」に選ばれる桜のトンネルをくぐります。川面から眺める桜もなかなか良いものでした。
移動して道の駅「越前おおの荒島の郷」で昼食になる。食後バスで移動して一乗寺谷朝倉氏遺跡へ向かう。
一乗寺谷朝倉氏遺跡(一乗寺谷城)は一乗谷館や、川沿いの武家屋敷や商人屋敷を含む城郭都市を指す。越前を支配する朝倉氏の政治・文化の中心地であり、応仁の乱で荒廃した京を逃れた多くの公家や高僧、文化人達によって栄えたが、1573年(天正1)織田軍の越前侵攻によって放たれた火によって灰燼に帰した。日本百名城だがお城は無く現在武家屋敷や町並みが復原されている。桜を探して唐門などを見て回った。
移動して福井市の桜の名所「足羽川」へ向かう。
高岡古城公園
金沢城公園(金沢城)は加賀藩(現在の石川県南部)を治めた前田家の居城。近年、焼失した建築物の復元が進み、広大な敷地にたくさんの門や櫓(やぐら)が立ち並ぶ様子がよみがえりつつある。天守は無く少々さみしい感じがした。が、桜は満開で良い天気の中気持ち良い時間を過ごした。隣の兼六園へ向かった強者もいたようだ。
移動して富山市の富山城址公園へ向かう。