関東百名山・御殿山(363.7m)、
  千葉県・三等三角点・御殿(363.66m)
2月9日
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南与野7:10-新宿7:437:51-特・新宿ざざなみ1号-岩井9:51、駅前バス停10:05-山田中10:29頃高照禅寺登山口10:36・・・登山口入口10:55・・・
大黒様11:05・・・分岐・・・御殿山11:25/11:28・・・トラバース分岐11:31・・・分岐11:34・・・観音様11:49・・・登山口入口11:57・・・山田中バス停12:10
(昼食)バス停12:54-岩井駅13:30頃、14:26-君津15:1415:39-東京17:1117:19-大宮17:50(買物)、大宮18:19-南与野18:26
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山頂からの富士山
 関東百名山の残りで千葉県房総に有る御殿山(ごてんやま)へ向かう。山頂に三等三角点・御殿(363.66m)がある。房総へは2000年2月に伊予ケ岳と富山に登った時に岩井駅を利用した。 岩井駅からの南房総市営バスの運行が少なく登山口の「山田中」からの山行時間を検討すると土・日祝祭日の2便で向かい、約2時間20分後の3便で岩井駅に戻ることにする。さらに効率よく乗り換える為には新宿から「特急・新宿さざなみ号」で向かう必要がある。
 自宅を早朝に出発する。特急車内で朝食、その後は読書で過ごす。バスは登山者が多くて立見が出る。ほとんどが 途中の「天神郷」バス停で「伊予ケ岳」へ向かったようだ。残った二人が御殿山登山口「山田中」で降りる。登山口は道路の向いの田んぼの中の車道でしばらく進むと坂道になってどんどん急になる。久し振りで息切れしながら上る。登山道になってもよく整備された道だが急坂は続き「大黒様」でやっと緩やかになる。その後はアップダウンを繰り返すが歩き易い道になった。山頂直前の分岐で直進が急坂で山頂へ、トラバースが山頂を迂回する道、急坂を選んで山頂に向かう。立ち木に掛けられたトラロープを頼りに息切れしながら腿筋が悲鳴を上げながら上る。やっと山頂に着き息を整えて写真を撮る。遠くに富士山も望める。
 下山は向こう側を下りる。こちらは緩やか(急かな)な階段で下りきる手前に分岐が有りトラバース道になっていて直進で山頂に登った分岐に着く。その後は往路を戻るが下りでのんびりと歩ける。
 ほぼ予定の時間でバス停に着く。近くの高照禅寺の境内にて暖かい陽ざしを受けながら昼食にする。予定のバスで岩井駅に戻る。が、沿線火災で電車が約30分遅れる。電車本数が少ない線区で予定したその後の乗り換えが駄目になる。東京駅経由で大宮駅へ、買い物をして帰宅する。
岩井駅
南房総市営バス
三等三角点・御殿(363.66m)
御殿山