埼玉県三等三角点探訪・大滝
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5月20日
南与野5:22-武蔵浦和5:566:06-新秋津6:23・・・秋津6:38-飯能7:117:13-西武秩父8:048:30(急行)-大輪9:05頃、9:11・・・尾根取付9:28・・・
729m10:22・・・三角点・大滝11:31《昼食》11:42・・・P729m12:28・・・尾根取付13:07・・・大輪バス停13:31頃、14:07-西武秩父駅14:50頃、15:06
飯能15:5716:05-秋津16:37・・・新秋津16:44武蔵浦和17:0117:07-南与野17:11
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B
 バス便の関係で休日の山行になった。今回は秩父の妙法ケ岳北東尾根上に有る三角点・大滝(1072.26m)を訪れた。
 三角点・大滝へは西武秩父駅から三峰神社行き(急行)のバスで「大輪」バス停で下車して歩き始める。小雨が降っているがあまり気にならない。荒川の橋を渡り左側の遊歩道に入る。手入れもしてなくて行き止まりのロープが有る。が、さらに進むバス停から約20分で北東尾根出会いに着く。出だしから岩混じりの急登で休憩して上体を伸ばすと後ろに転びそうになる。その先も急登が連続している。尾根を登り始めて約1時間で傾斜も緩み開けてくる。P729mに到着する。結構疲れている。此処から尾根が北東方向に変わりしばらくは歩き易い尾根道になる。次の急登では尾根の左側が杉の植林帯になっている。又もや傾斜がきつくなり岩場が現れてくる。二つ目の岩場は越えられそうになくて急斜面を上って右側に巻いて岩場の先の尾根に這い上がる。巻く時のトラバースでは左が切れ落ちているのでかなり慎重に通過する。三角点の手前の急登を登り切ると尾根は緩やかになり境界杭側の三角点を見つける。尾根を登り始めて約2時間で到着した。写真を撮り疲れた足を延ばしながら昼食にする。下山も急な岩場も有り早々に下山を開始する。岩場のトラバースで少々迷うが何とか通過できた。途中から木の枝を杖代わりに使って下る。足の疲れで下りの踏ん張りが効かない。脹脛と膝上の部分がピクピクしだした。P729mまで約50分で下った。此処から北方向に向きを変えて急坂の下りを下る。普段使わない枝の杖なのかあまりうまく効かない。岩場の急坂で腰を落として踏ん張り切れず尻もちを着く事もある。やっと遊歩道に着く。三角点から約85分かかった。疲れた!予定のバス時間まで充分時間が有るのでゆっくりと進む。バス停に帰り着いて冷たい水で汗を拭く。
 小雨の中での山行だが樹林帯なので雨よりも流す汗でシャツはしっかりと濡れていた。約1ケ月振りの山登りと筋トレ不足で階段の下りが障害者並み、翌日は筋肉痛になっていた。
岩場を右に巻く A ・・・・ B ・・・ C ・・・ トラバース 
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三等三角点・大滝(1072.26m)
遊歩道入口
遊歩道からの尾根取付き点
越えられそうにない岩場
P729m