埼玉県四等三角点探訪・泉福寺②、塩②
4月1日
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泉福寺
南与野8:441-武蔵浦和8:488:56-北朝霞9:03・・・朝霞台9:17-小川町10:0810:15-吉田入口10:30頃、10:35・・・泉福寺10:59・・・
三角点・泉福寺11:06/11:44・・・泉福寺11:51(昼食)12:00・・・三角点・塩12:53/13:29・・・吉田入口バス停13:32頃、13:37-小川町駅14:00頃、
14:05-森林公園14:1814:21-朝霞台15:00・・・北朝霞15:05-武蔵浦和15:1115:18-南与野05:22
 春の陽気で三角点探訪に出かける。今回は2020年に訪れて見つけられなかった二点を再訪する。埼玉県・小川町から熊谷市へ向かう県道11号線沿線で三角点・泉福寺(69.73m)と三角点・塩(56.99m)を再訪・探訪した。
 三角点・泉福寺へは小川町駅から熊谷市行きのバスで「吉田入口」で下車して南東方向の滑川沿いに歩き始める。約1.5㎞で滑川を渡り向かいの小高い場所に有る「泉福寺」に向かう。前回歩いた時に設置されていたソーラーパネル発電装置が有って直線で行けず泉福寺を大きく巻いて北側から近づいたので迷わず北側に回って三角点の有る尾根に出る。前回は木立の藪でタラの木もあったがしっかりと下草も刈られて歩き易い杉林になっていた。尾根上の小道からHPの点の記に表示さえている三角点までの距離を手製の簡易ロープで測り場所を特定する。GPSの三角点表示方向に進むがソーラー設備の金網内に有るらしい。金網近くを手制棒で探すが見つからない。尾根に着いてから約1時間30分も探すが諦めて往路を戻る。良い天気なので泉福寺境内で昼食にする。
 三角点・塩へは泉福寺から滑川沿いに戻るが綺麗に咲いている桜に誘われて少し横道にそれながら三角点・塩に向かう。此処でも手製の簡易ロープで三角点の場所を特定する。が、それらしき物はない。植木用の支柱で特定した場所周辺を突き刺して三角点のコンクリートの盤石と標石を探す。やっとそれらしき当たりが有るがかなり深い。自信安危の状態で小形のスコップで掘り始める。草の根やササの根が絡まっていて大変!やっと標石を掘り出して等級を確認する。バス時間が迫っていて盤石までは完全に掘り出せなくて写真を撮り元に戻す。疲れた!急いでバス停に戻り近くの民家で手を洗う。
 良い天気ですっかり日に焼けてしまった。三角点・泉福寺はHPでは2004年に確認されているが前回2020年にはソーラー設備は設置されていたので亡失かな。三角点・塩は2010年には三角点標識杭が有った報告があり今回の再訪でやっと探し当てた。
▲三角点
やっと掘り当てる
桜で寄り道
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三角点・塩(56.99m)
ソーラー設備との境界部
三角点・泉福寺(69.73m)の有った場所(?)