埼玉県四等三角点探訪・風洞
10月27日
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南与野9:36-大宮9:449:53-倉賀野10:5911:03-児玉11:24、児玉駅前11:30-秋平小学校バス停11:34頃、・・・登り口11:43・・・
三角点・風洞11:56/12:06・・・登り口12:14・・・秋平小学校バス停12:20頃、《昼食》 13:15-埼玉りそな銀行13:20頃、児玉駅入口13:36
本庄駅南口14:00頃、14:08-大宮15:1415:19-南与野15:26
 秋晴れが続いて三角点探訪に出かける。今回は本庄市児玉町秋山に有る三角点・風洞(140.81m)を本庄市のデマンドバスを利用して訪れた。
 八高線児玉駅から予約したデマンドバスで「秋平小学校」へ向かう。「児玉カントリークラブ方面へ向かい秋山保育所を過ぎて左奥の山林に三角点が有る。畑地と山林の境界の畑道を50~60m進んだ辺りで薮が切れて湿地帯になっていた。足元に注意しながら進み前面の崖を上がって小尾根に出て右方向に篠竹の藪に入っていく。高みに進むが篠竹で展望が効かないのでGPSを参照しながら進む。篠竹と樹木が多くなり歩き易い場所を選びながらGPSで方向を確認する。ほぼ三角点の場所近くに到着する。彼方此方見回しても三角点標識杭を探すが見つからない。そんな時に足元に地下式三角点のコンクリートが落ち葉との枯葉の腐葉土に一部埋もれているのを発見した。ラッキー。GPS様様だ。蓋の穴に指先を差し込んで持ち上げる。中は枯葉の腐植土でしっかり埋まっている。スコップで丁寧に掘り出して金属標を拭いて写真を撮り元に戻す。一安心して往路を戻る。篠竹の薮だが微かな踏み跡がある。歩き易い場所をGPSを見ながら進む。往路の小尾根の場所に出ても崖を下らないで踏み跡を進むと最初に薮に踏み込んだ場所よりもかなり奥の畑地に出た。車道に出てバス停に戻る。
 三角点標識杭も無く背丈を超す篠竹の藪で運よく三角点を捜せた。GPSの威力と幸運に感謝する。又、次回利用するデマンドバスの場所等の確認もできた。
「三角点・国土地理院」の陶磁標
三角点標識杭がない
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篠竹の薮、踏み跡がある
腐葉土になった土で埋まっている