埼玉県四等三角点探訪・大林、間瀬
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10月20日
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三角点・間瀬(360.25m)
南与野8:13-大宮8:208:30-熊谷9:069:20-樋口10:04、駅10:08・・・陣見山林道分岐11:11・・・取付き点11:18・・・三角点・大林11:22・・・取付き点11:28
・・・榎峠11:32・・・取付き点11:47・・・三角点・間瀬12:07《昼食》12:28・・・取付き点12:47・・・榎峠12:59・・・林道分岐13:11・・・樋口駅14:19
三角点・大林(424.59m)
 すっきりとした秋晴れになって約一ケ月振りに三角点探訪に出かける。今回は前回疲れと時間切れで諦めた榎峠の林道陣見山線北側の二点を訪れた。
 三角点・大林(424.59m)へは榎峠の手前約300m付近から北の尾根へ入る。尾根上は植林用の仕事道が有り歩き易い。一度下って上り返し林道から約400m辺りの尾根上の小ピークに三角点を見つける。周囲は樹林帯で展望はない。写真を撮り往路を林道へと戻る。
 三角点・間瀬(360.25m)へは林道をさらに西方向に進み、榎峠を過ぎて間瀬峠方向へと進む。榎峠から約1㎞辺りの左へ大きく曲がる場所から北方向へと入る。東電の鉄塔巡視路が有って迷うことなく進める。途中で尾根から外れた北武蔵ハイキングコースの看板に出会う。看板の沿って少し進むと左に下っている。間違いに気付き右方向に強引に藪を掻き分けて這い上がりやっと尾根道に出会う。その後は尾根道を順調に進んで鉄塔の手前にて尾根上に地下式の三角点を見つける。苔むした四角いコンクリートの蓋には「三角点 国土地理院」の陶器標が埋めもまれている。蓋の丸い穴に指先を差し込んで強引に蓋を持ち上げて開ける。中は泥や枯葉で三角点が見えない。枯れ枝で掘り返して金属製の三角点を掘り出す。写真を撮り元に戻す。良い天気の中でその先の送電線鉄塔の下で昼食にする。食後、尾根伝いに巡視路を林道に戻る。榎峠を経由して林道を下って樋口駅に戻る。
 約一ケ月振りの山歩きで林道を約14㎞、尾根歩きを約2.6㎞と歩いて帰りの林道の下りでは脹脛がピクピク痙攣してしまった。林道歩きでは(むかご)採りに熱中して持って帰ったが食べられない物が多くてつまみにもならず捨ててしまった。残念!
三角点・間瀬(360.25m)
三角点・大林(424.59m)
三角点
三角点・間瀬への取付き点(鉄塔巡視路)
三角点・大林(424.59m)
三角点・大林への取付き点