埼玉県四等三角点探訪・内三保埜、霞窪、池辺、神明、今福
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5月18日
南与野7:12-川越7:467:53-松原8:10頃、8:16・・・三角点・内三保埜8:28/8:40・・・三角点・霞窪9:03/9:24・・・かすみ町バス停9:33頃、9:55
川越駅西口10:08頃、・・・川越脇田郵便局・風景印・・・川越駅10:39-西川越10:4410:47・・・三角点・池辺11:15/11:28・・・西川越駅南口11:55頃、
《昼食》12:49-川越駅12:53駅東口12:31・・・三角点・神明13:15・・・神明バス停13:19・・・本川越駅東口13:30頃、13:39-南大塚13:42、駅南口13:48
・・・三角点・今福14:20・・・南大塚駅南口14:50頃、15:59-本川越15:03・・・川越駅15:08頃、15:25-南与野15:56
 梅雨入りしそうな天気続いたと思ったら初夏を思わせる好天・猛暑になって三角点探訪に出かける。今回は川越市の五点で上松原地区にある三角点・内三保埜(うちみほの)(32.41m)、霞窪の地区に有る三角点・霞窪(22.62m)、川越水上公園傍に有る三角点・池辺(26.30m)、新明町に有る消防署内にある三角点・神明(14.78m)と中台南地区に有る三角点・今福(37.16m)の五か所を訪れた。
 三角点・内三保埜へは川越駅から新所沢駅行きのバスで「松原」バス停で下車して歩き始める。バス停から約900m辺りに有る花農家のビニールハウスが連なる中の市道に有って、道路の中央に四角い鉄板の下に埋められているようだ。近くの民家に挨拶をするがお留守の様で工具で鉄板を持ち上げる。四角いマンホールには土砂がビッシリト詰まっている。シャベルで標石の天部まで掘り返して綺麗にして写真を撮る。民家の人が現れてその旨をお話しして了解していただき掘り返した泥を戻して鉄板を元に戻す。
 三角点・霞窪へは三角点・内三保埜から北方向に約2㎞辺りに有る児童公園内に有る。が、先人の写真を参考に探すが見つからない。それらしき場所は草も生えてなくて砂地になっていた。シャベルでかなり深く掘ったが見つからない。HPでは削除されている。暑くてベンチで着替えをする。諦めた頃に公園近くの人が現れてその旨を話すと、「以前はこの辺に有ったがある時に誰か(役人?)が掘って持ち帰ったようだ。」とのこと。納得して次の三角点へ向けてバス停へ向かう。
 三角点・池辺へは三角点・霞窪から近くのバス停「かすみ町」へ向かいバスで川越駅に戻り、時間調整で川越脇田郵便客へ向かい「風景印」を押してもらう。電車で西川越駅に移動して川越水上公園方向へ歩き始める。往路は公園の東側を周って関越道を潜って左に大きくカーブしているところにガードレールの下に丸型のマンホールが有る。鉄の蓋には「三角点・基準・国土地理院」と刻まれている。蓋の凹んだ部分にタガネを差し込んでレバーを奥に押し込み、隙間にタガネを奥に差し込んでトンカチでタガネの先部分を叩き鉄の蓋を無理やりこじ開ける。約4分で鉄の蓋を開けられた。中は比較的綺麗で天部を拭いて写真を撮る。標石の周りが狭くて等級などの確認はできなかった。駅への帰りは公園内を歩いて初雁橋経由で駅に向かった。駅に着いた時には電車が出発したばかりで駅のホームベンチで昼食にする。
 三角点・神明へは電車で川越駅に戻り北方向に歩き始める。町は観光客で溢れていた。当方は観光などする気はないので人混みを避けながら暑い中をどんどんと歩く。約40分で消防署に着く。入口が判らず暫しウロウロした。事前に電話で確認していたのでGPSを頼りに署内に入る。署員に会いその旨を話して共に三角点を探す。救急車の陰にある三角点を見つける。写真を撮りお礼を述べて往路を駅へ向かう。が、暑くて駅まで歩くのが少々嫌になった。近くのバス停「神明町」でバスを待つ。すぐにバスが着て快適なバスにて本川越駅で降りる。
 三角点・今福へは電車で南大塚駅へ移動して南方向に歩き始める。約30分で川越少年刑務所裏の畑地に着く。地主さんはお留守の様で母屋から南への畑道を進んで茶ノ木と茶の木の空き地に三角点を見つける。写真を撮り往路を駅へ戻る。駅への途中で三年前に訪れた二等三角点・青柳を経由して駅に向かう。    懐かしく思い出す。
 とにかく暑い   一日で約16㎞も歩いた。帰宅後の風呂上がりのビールが旨かった。
丸い鉄製マンホール
四角い鉄板の下に三角点
三角点・今福(37.16m)
三角点・神明(14.78m)
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三角点・池辺(26.30m)
三角点・内三保埜(32.41m)
三角点・霞窪(22.62m)が有った場所?