５月３日

三角点・小暮（320.63m)

三角点・水窪（468.66m)

　ゴールデンウイークで良い天気が続く中を三角点探訪に出かける。今回は秩父市吉田町の三角点・水窪（468.66m）と三角点・小暮（320.63m）の二点を訪れた。
　三角点・水窪へは西武秩父駅から「吉田元気村」行きのバスで「龍勢会館」バス停にて降りて少し戻って北方向の林道を歩き始める。約６分で右の尾根への登り口に着く。小さな祠への石段から登り始める。登山道も踏み跡もない急な樹林帯を歩き易い場所を選んでグイグイと上る。尾根に出会うと途端に歩き易くなる。尾根を外さないように北方向に登る。が、たまに沢山落ち葉が積もっている場所は滑ってこける。頑張って尾根に出会ってから約40分でピークらしからぬ南の肩辺りで開けた明るい広場に出る。その中央に三角点を見つける。写真を撮り一休みして往路を戻る。下りも落ち葉が有る処は滑り易く腰を落として慎重に下る。下りのルートはＧＰＳを確認しながら下り登り口に着いてホッとする。龍勢会館に着いて一休みする。
　三角点・小暮へは龍勢会館から西方向に車道を進む。吉田上町バス停を過ぎて南西方向に進んで浅間神社方向に向かう。神社への入口は草ぼうぼうの道で心配する。管理されていない様な古びた神社から急な参道の登りが始まる。此処でも落ち葉に悩まされて急な坂道で足が滑る。やっと約10分で祠のある山頂神社の場所に着いた。三角点が祠の前に有り写真を撮り往路を戻る。下りは此処でも落ち葉に悩まされて慎重に下りる。車道に戻って一安心する。龍勢会館への帰りの途中で遅い昼食にする。
　初夏のような一日で今回の二点は急坂でかなり足にダメージを受けたが予定より早目の時間で探訪出来た。

山頂神社への参道登り口

尾根への登り口