南与野6:36－武蔵浦和6:40、6:50－新秋津7:07･･･秋津7:17－小手指7:27、7:31－飯能7:49、7:52－西武秩父8:47、駅前9:20－松井田9:48頃、9:56･･･
八人峠入口10:19･･･登り口10:28･･･八人峠10:48･･･三角点・弁天10:49･･･八人峠10:55･･･登り口11:09･･･八人峠入口11:10･･･松井田バス停11:34頃、11:37
･･･登り口11:49･･･三角点・首部沢12:02/12:04･･･登り口･･･泉田バス停12:22頃、《昼食》12:40－赤坂峠12:52頃、12:58･･･三角点・平13:14/13:15 ･･･
赤坂峠バス停13:34頃、13:52－西武秩父駅14:30頃､14:39－飯能14:39、14:44－所沢16:08、16:13－秋津16:16･･･新秋津16:24－武蔵浦和06:41、16:48
－南与野17:02

　ゴールデンウイークが始まり晴れ間を見つけて三角点探訪に出かける。今回は秩父市の三点を探訪した。品沢地区に有る八人峠の傍に有る三角点・弁天（380.49m）と下吉田地区に有る三角点・首部沢（339.49m）と寺尾地区に有る三角点・平（254.42m）を訪れた。
三角点・弁天へは西武秩父駅から小鹿野町行きのバスで「松井田」バス停にて下車して国道299号線を少し戻って北東方面の県道43号線に入り緩やかな坂道を進む。上り切り車道を下る。県道に入って約20分で左側に車庫のような建物が建っていて壁には「八人峠」への案内図が描かれている。奥に続く舗装路を進む。舗装路は右の民家へ続いていて間違えて戻る。沢沿いに道が有り進むが地形図上での上りではないので少し戻り左上に強引に上る。登山道に出会いホッとする。その後は管理されていない少し荒れている登山道を進む。西に進み尾根の小高い場所に出る。登山道は右へ下っている。此処が八人峠で左の緩やかな上り方面に進む。上り切った場所に三角点を見つける。展望は無く新緑で明るい少し開けた尾根上だった。写真を撮り往路を戻る。下山時に舗装路から登山道の入口を確認する。良い天気の中でのんびりと新緑を楽しみながらバス停に戻る。
　三角点・首部沢へは「松井田」バス停から299号線を西方向に進み赤平川を渡り北方向に進む。田んぼの中を進んで右上の急な林道に入る。上り切った民家の裏から左側の小高い山頂へ落ち葉で滑りやすい急坂を強引に上る。上り切った右側に三角点傍示杭を見つけ下草に隠れた標石が有る。草を整理して写真を撮り往路を戻る。バス停は「松井田」の手前の「泉田」へ向かう。近くの民家の傍で良い天気の中で昼食にする。
　三角点・平へはバスで西武秩父駅方面の「赤坂峠」バス停で下車して工業団地が有る北方向に急坂を歩きだす。約16分で工場裏の小道を進んで左側の篠竹の藪の前（手前）に三角点を見つける。先人の探訪者記録では探すのに篠竹の藪に苦労したらしい。ラッキー！写真を撮り往路を戻る。予定の時間から約１時間も早かったのでバス停も変更して「赤坂峠」から西武秩父駅へ向かう。駅手前で渋滞にはまり少々遅れる。
　駅は行楽客でいっぱい、買い物もしないでホームへ向かう。良い天気で風も気持ちよい感じの一日だった。