埼玉県四等三角点探訪・
    杉ノ峠、稲沢、幹沢、門野
4月23日
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南与野7:11-大宮7:197:30-本庄8:31、駅南口8:40-上武橋9:17頃、9:22・・・分岐9:46・・・杉ノ峠9:57・・・登り口10:07・・・三角点・杉ノ峠10:09/10:14
・・・登り口10:17・・・分岐10:35・・・櫓峠入口10:56・・・NHK電波塔11:40・・・三角点・稲沢11:52/11:54・・・NHK電波塔12:03《昼食》12:17・・・
登山口(県道出会)12:54・・・上武橋バス停13:11・・・三角点・幹沢13:26・・・三角点・門野13:46/13:59・・・上武橋バス停14:1615:05-本庄駅南口15:45頃、
本庄15:55-大宮17:0517:09-南与野17:16
 初夏のような暑さの中で三角点探訪に出かける。今回は本庄市神泉地区の杉ノ峠近くに有るに有る三角点・杉ノ峠(362.22m)と北側の櫓峠から北の尾根上に有る三角点・稲沢(358.32m)を、さらに神川町にある三角点・幹沢(186.17m)と三角点・門野(152.65m)の四ケ所を訪れた。
 三角点・杉ノ峠へは本庄駅から「神泉総合支社」行きのバスで「上武橋」バス停にて下車して歩き始める。このバス停は2年前に三等三角点・御嶽を訪れた時に利用している。県道13号線を南東方向に杉ノ峠へ向けて頻繁にダンプが行き交う中を緩やかに上っていく。次の三角点への分岐を過ぎて杉ノ峠に着く。左の林道に入り約10分で下り坂の左手に三角点のある場所への踏み跡が有り強引に上がる。薮に入ると踏み跡はなく高みに向けて約2分で明るい小さな広場に出た。三角点標識杭の傍に陶器標がはめ込まれた四角コンクリートのマンホールが有る。右手で蓋の角を持ち上げながら小さな穴に左手の指を差し込んで持ち上げる。蓋が動いて何とか開けられた。トカゲが慌てて逃げて行った。金属標を綺麗に拭いて写真を撮り元に戻す。往路を次の三角点の分岐まで戻る。
 三角点・稲沢へは県道から分岐の林道に入る。緩やかに上りその後は緩やかに下る。櫓峠入口から小沢沿いに林道を進む。林道終点から山道になるのだがその踏み跡が怪しくなる。櫓峠手前から右の沢沿いに進み尾根に這い上がる。此処で少々方向を失い逆方向に進んだようでGPSで修正する。その後は尾根をつめてNHK電波塔基地に到着する。猛烈に日差しが暑い。東向きの尾根に入り約12分で三角点標識杭を見つけて傍の三角点・稲沢に到着する。往路を戻りNHK電波塔基地で昼食にする。下山は尾根を外さないように下り櫓峠の可なり手前から右に急な尾根を下る。やっと県道に出てホッとする。暑い日差しの中を上武橋バス停に戻る。
 三角点・幹沢へはバス停で一休み後に歩きだす。炎天下の中を南方向に進み約15分で到着する。周りの草取りをして写真を撮り次の三角点へ向かう。
 三角点・門野へは西へ約700m進んで北へ約600m進んだ処で牛舎の傍に三角点標識杭を見つける。保護石四個は有るが金属標は泥に埋まっている。スコップで泥をかきだして金属標を綺麗に拭いて写真を撮る。上武橋バス停へ向かって戻る。
 とにかく暑い一日だった。三角点・稲沢への藪漕ぎや急坂でかなり脹脛が疲れた。脱水症状になっていたのだろう三角点・門野へ向かう途中では久し振りに脹脛が痙攣を起こした。
三角点・門野(152.65m)
三角点・幹沢(186.17m)
三角点・稲沢(358.32m)
三角点・杉ノ峠(362.22m)
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三等三角点・御嶽