新緑が眩しい時期になって天気予報では曇りのち小雨となっていたが小鹿野町の三角点を二点探訪した。今回は赤平川の支流・小判沢の左岸尾根上に有る三角点・吉井(465.53m)と小判沢右岸尾根上(?)で古洞地区に有る三角点・宝登平(331.39m)を訪れた。
 三角点・吉井へは西武秩父駅から小鹿野町行きバスで「小鹿野警察前」で下車して小判沢方面に歩き始める。赤平川を渡り小判沢沿いに林道を進む。この林道は4年前に三角点・渕沢を探訪した時に歩いている。小判沢集会所手前の右側の道に入り急な道の無い雑木林の坂道をグングン登る。尾根上に出ると歩き易い管理されてない様な登山道に出会いあちこちにぶら下がっているピンクテープが案内してくれる。登り口から約25分で三角点標識杭を見つけ、祠と三角点が有る小高い山頂に出る。写真を撮り往路を戻る。途中から登山道通りに下り林道傍の民家の裏に出る。予定より約25分早く探訪出来た。林道を赤平川まで戻り次の三角点へ向かう。
 三角点・宝登平へは赤平川沿いに東に向かい古河バス停から右の林道に入る。約5分で古洞集落に入り右の急坂の林道に入る。作業をしていた人に三角点の事を訪ねこの道を行けばすぐ判るとのこと。途中から山道になり地形図の破線通りに進む。左上が三角点の場所で途中から倒木の斜面を強引に左に上る。展望が開け小高い山頂に三角点標識杭を見つける。写真を撮り尾根伝いに下り左に向きを変えて上ってきた場所に出る。山道、林道を下り古洞集落の登り口に着く。往路を戻り「小鹿野警察前」バス停に予定より約1時間20分早く着いた。
 帰りの予定バス時間までには約1時間30分もあり近くの八嶋神社境内で昼食にする。午前中は薄日だが陽が射し天気は良かった。が、昼食後は曇り空になり今にも雨が降りそうになった。バス時間までのんびり散策などで過ごして無事雨    も降らずバスに乗れて西武秩父駅へ戻る。駅は沢山の人がいて買い物も出来ずに早々に電車で帰宅する。
埼玉県四等三角点探訪・吉井、宝登平
4月17日
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南与野6:36-武蔵浦和6:406:50-新秋津7:07・・・秋津7:17-小手指7:277:31-飯能7:497:52-西武秩父8:47、駅前9:20-小鹿野警察前9:53頃、
9:59・・・登り口10:10・・・三角点・吉井10:35・・・分岐10:48・・・民家裏10:52・・・登り口10:54・・分岐・・・古河バス停11:14・・・登り口・・三角点・宝登平11:32・・・
登り口11:41・・古河バス停11:46・・・小鹿野警察前バス停11:58頃、《昼食》13:35-西武秩父14:15頃、14:27-飯能15:2015:22-秋津15:5・・・
新秋津16:04武蔵浦和16:2216:27-南与野16:31
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登山道
三角点・宝登平(331.39m)
三角点・吉井(465.53m)