埼玉県四等三角点探訪・宮野入、岩田
1月5日
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南与野7:22-大宮7:307:38-熊谷8:208:28-野上9:189:24・・・長瀞アルプス登山口9:35・・・尾根9:43・・・登山口9:52・・・分岐9:53・・・林道分岐10:01
・・・登り分岐10:19・・・出牛峠10:30・・・尾根登り口10:39・・・三角点・宮野入10:56・・・尾根登り口11:09・・・出牛峠11:16・・・登り分岐11:24・・・林道分岐11:40
・・・分岐・・・野上駅11:59頃、12:08-樋口12:1212:16・・・登り口12:33・・・三角点・岩田12:53/13:25・・・登り口13:46・・・樋口駅14:01頃、14:12
寄居14:2214:35-小川町14:5114:52-朝霞台15:41・・・北朝霞15:53武蔵浦和16:0016:08-南与野16:12
 新しい年を迎えて正月はテレビの駅伝観戦で座り続けて過ごした。今年も埼玉県四等三角点探訪を続けて行くつもり寒い一日になるのを覚悟して出かける。今回は本庄市に有る三角点・宮野入(431.15m)と長瀞町に有る三角点・岩田(276.34m)の二点を訪れた。
 三角点・宮野入へは熊谷駅経由で秩父鉄道・野上駅から歩き始める。ハイカーがちらほらいてその後をついて歩く。先に行くハイカー達は萬福寺の手前から曲がって山方向に進む。当方は萬福寺の先を曲がる予定だったが、此方の方向から行けるのかなと思い込んで後に続いて長瀞アルプスへ入っていく。尾根まで登り切って宝登山への標識を見て初めて歩いているコースが違っていたことに気付く。なんてことだ!約17分のアルバイトになった。予定のコースに戻り13号線を冷たい北風が吹く中で歩く。中野上辺りで右に入りしばらく歩いた辺りで車道にゲートが有る。左に林道が有り林道を進む。約18分で左の登山道に入り直ぐに急登が始まる。約10分で林道に出る。此処が出牛峠で直進すると13号線、秩父児玉線に出る。三角点・宮野入へは車道を北に進む。約10分で本庄市に入る看板が有り右の尾根に取付く。かなり急な登りで落ち葉が一面に有り足元が滑る。ピーク手前で左にトラバース気味に踏み跡が続いている。尾根に着きさらに北上する。小さなピークを過ぎて緩やかに下った処に三角点標識杭を見つける。ピークらしからぬ所に保護石に守られている標石が有った。周囲は雑木に覆われていて展望はない。写真を撮り往路を戻る。
 三角点・岩田へは野上駅から樋口駅に移動して歩き始める。白鳥橋を渡り突き当りを右に少し進んで民家の間を抜けて少し東に進んで山道に入る。すぐに東電の巡視路に入る。樋口66号と67号への標識が有る。その後も所々に標識が有りしっかりした山道で迷うことはない。やがて右方向に66号の鉄塔が見えてくる。三角点のある67号はもう直ぐのようだ。尾根を少しトラバースして右上に67号鉄塔が有るピークが望める。GPSで確認してピークを目指して急坂を上り始める。かなり急坂で立ち木を利用しながら上りやっと傾斜が緩んで鉄塔の南側の空き地に出る。三角点は最頂部の少し西側に有る。GPSで凡その場所を確認するも周りは沢山の落ち葉で三角点標識杭も無く付近を行ったり来たりウロウロする。枯れ木で落ち葉を掻き分けるも見つからない。三角点は金属票で地下に埋められている。約30分これ以上捜しても無理のようで諦める。往路を戻る。
 北風の強い日で帰宅後に風呂に入浴時に顔がヒリヒリしていた。三角点・岩田は点の記でもその位置の詳細が無くて表示杭が無いと探せないだろう。
東電の標識杭
三角点・宮野入(431.15m)
三角点への尾根道
三角点・岩田(276.34m)の有る場所
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鉄塔樋口67号
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長瀞アルプス