埼玉県四等三角点探訪・青木平、下反町
12月22日
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南与野8:17-武蔵浦和8:218:31-北朝霞8:39・・・朝霞台8:47-小川町9:409:46-寄居10:0310:31-皆野10:5511:00・・・大淵登山口11:21・・・三角点・青木平11:41《昼食》11:58・・・登山口12:14・・・分岐・・・三角点・下反町12:45/12:47・・・皆野駅13:21頃、13:33-寄居13:5814:05-小川町14:2114:27-川越15:0315:05-大宮15:28、《買物》16:00-南与野16:06
 埼玉県四等三角点探訪に出かける。今回は秩父線・皆野駅から皆野町の三角点・青木平(347.10m)と秩父市の三角点・下反町(183.85m)の二点を訪れた。
 三角点・青木平へは皆野駅から歩き始める。三角点の場所は皆野駅から西方向約1.5㎞に有る「皆野アルプス・破風山コース」に有る「前原山」山頂に有る。地形図には登山道などの記載はない。皆野町が独自に作成したもので登山道の管理・整備を行っているらしい。皆野橋にて荒川を渡り郷平橋で支流の赤平川を渡って緩やかに登って直ぐの大渕登山口から登り始める。案内板も随所に表示されていて迷うことはない。すぐのジグザクの急登で一気に高度を稼ぐ。沢山の落ち葉で足元が滑る。尾根に出会い小さなピークを越えて山頂への登りを頑張って約20分で到着する。展望のないピークのやや南側に境界杭と一緒に標石が佇んでいる。山頂には手作りの可愛らしい山頂標識が有る。日差しが有るものの風が強い中で昼食にする。写真を撮り下山する。
 三角点・下反町へは皆野橋まで戻り、駅には行かずに西方向に43号線を進む。約1.5㎞で43号線を離れて約500m直進した辺りにバス停の小さな待合室が有る。三角点はその裏手横にあるはずで直ぐに標石を見つける。が、標石を守るコンクリートの上面舗装が掘り出されて近くに捨てられていて標石はむき出し状態だった。少々可哀そうな感じだ。写真を撮り往路を戻り駅に向かう。
 天気は良いが北風が強く吹いて車道を歩く時は寒くて堪らない。ウインドブレーカーを羽織ると暑くて汗が出るので寒さを我慢して歩く。
三角点・下反町(183.85m)
落ち葉の尾根道
三角点・青木平(347.10m)