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南与野7:32-武蔵浦和7:367:45-新秋津8:04・・・秋津8:17-所沢8:218:24-飯能8:508:53-武蔵横手9:079:14・・・長念寺・・・61号鉄塔9:32
・・・愛宕山9:42・・・62号鉄塔9:54・・・水晶山9:56・・・深沢山(分岐)10:10・・・三角点・深沢10:13/10:14・・・分岐・・・深沢山10:21・・・分岐10:23・・・
水晶山・・・62号鉄塔10:38・・・愛宕山10:43・・・61号鉄塔10:51・・・長念寺10:55・・・武蔵横手駅11:09頃、《昼食」11:27-東吾野11:3011:35・・・
林道入口・・・林道分岐(取付き点)11:55・・・76号鉄塔12:17・・・三角点・井ノ上12:20・・・76号鉄塔12:24・・・巡視路分岐12:25・・取付き点12:34・・・
林道入口・・・東吾野駅12:53頃、13:14-飯能13:3013:34-秋津14:07・・・新秋津14:14-武蔵浦和14:3214:38-南与野14:42
 埼玉県四等三角点探訪に出かける。今回は飯能市に有る二か所の三角点を西武線利用で探訪した。三角点・深沢(313.13m)と三角点・井ノ上(320.38m)を訪れた。
 三角点・深沢へは武蔵横手駅から歩き始める。武蔵横手駅は三角点・楠と三角点・白子(Ⅲ)で訪れている。西武線沿いに西方向に進み長念寺の境内に入って案内板に従って寺裏へ上がる。この登山道は地形図には記載がなく「奥武蔵・登山詳細図」に掲載されていた。正面に61号鉄塔が有り其処から登山道となる。急な尾根を一登りで展望が素晴らしい愛宕山に着く。その後はアップダウンを繰り返して北上する。水晶山を越えて深沢山への登りで三角点のある西峰との分岐点近くは急登になっていた。分岐から西峰へ向かい一度下がって緩やかに登り返したピークに三角点標識杭を見つけ、その傍に落ち葉に囲まれた標石が暖かい日に照らされていた。写真を撮り分岐に戻り深沢山山頂へ向かう。展望はない。一休みして往路を戻る。武蔵横手駅で少し早い昼食にする。
 三角点・井ノ上へは東吾野駅へ移動して歩き始める。東吾野駅は三角点・鎌北の探訪で訪れている。299号線を西方向へ歩くがダンプを含む車が猛スピードで走っている。歩道が無ければ怖いところだ。約1㎞辺りの興徳寺手前の右の林道に入る。林道とは言え手入れがされておらず石ころだらけで草も生え放題状態だった。林道が終わる辺りで東電の鉄塔巡視路の表示杭を見つけて巡視路に入る。三角点のあるピークを右上に見ながら登る。途中でピークから離れていくようになったので右上の76号鉄塔方面に向けて藪に入る。トゲの有る草木に痛めつけられながらやっと鉄塔に到着する。と、登山道が有る。登山道を右に急坂を上ったピークが虎秀山で三角点標識杭と標石が柔らかい日差しを浴びて暖かそうだった。写真を撮り鉄塔まで下りそのまま登山道を進むと鉄塔巡視路の表示杭が有り登山道から左側に下っていた。歩き易い巡視路を下ると途中で右の藪に入った場所に着く。なんてことはない巡視路を素直に進めば容易に三角点まで行けたのだ。地形図では掲載がないが、先の詳細図を良く見ると破線で稜線まで行って右に行くと虎秀山へ行けるようになっていた。反省!
 良い天気で気持よく歩けた。すれ違ったハイカーは一人だけだった。藪漕ぎで指にとげが刺さっていて帰宅後、針で無理やり掘り出した。ほんとに痛かった。
三角点・井ノ上(320.38m)
巡視路入口
三角点・深沢(313.13m)
埼玉県四等三角点探訪・深沢、井ノ上
12月3日