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南与野7:22-大宮7:307:42-岩槻7:54、駅西口8:09-本宿8:19頃、8:23・・・三角点・掛8:40/8:50・・・本宿バス停9:03頃、9:04-岩槻駅西口9:14頃、9:19
-大宮9:279:41-北本9:59、駅北口10:25-常光第六集会所10:44頃、10:49・・・三角点・上谷10:55/11:03《昼食》・・・常光第六集会所バス停11:16頃、
11:25-北本駅北口11:48頃、11:53-大宮12:**12:14-蓮田12:23、駅東口12:30-江ヶ崎馬場12:46頃、12:50・・・三角点・鹿室13:01/13:09・・・
三角点・長崎13:33/13:44・・・火の見下バス停14:05頃、14:15蓮田駅西口14:24頃、14:27-大宮14:3914:50-南与野14:58
 秋晴れの中で三角点探訪に出かける。今回はさいたま市岩槻区に有る三角点・掛(9.25m)と三角点・鹿室(8.16m)、鴻巣市に有る三角点・上谷(14.06m)、蓮田市に有る三角点・長崎(7.58m)の四点を訪れた。
 三角点・掛へは岩槻駅からバスで本宿バス停へ向かい公園、住宅、工場の中を元荒川沿いに約1.5㎞進み川沿いの遊歩道にマンホール式の四角いコンクリートの三角点を見つける。中央に「三角点・国土地理院」の陶器標があった。何時もの工具で蓋をこじ開ける。泥でしっかり埋まっている。スコップで泥をかきだして金属標が顔を出した。顔を綺麗にして写真を撮り、蓋を元に戻す。往路を戻りバス停に向かう。が、岩槻駅初のバスは予定より約10分遅れて出発しており当然探訪を終えてバス停に戻る時間も遅れ、予定のバス時間にはバス停に戻れず諦めながら急いで歩く。バス停では出発時間を過ぎていたがバス停から歩き続けていると遅れていたバスがやってきた。手を挙げてバスは止まってくれて乗車出来た。ホッとする。
 三角点・上谷へは岩槻駅から大宮経由で北本駅に向かう。東口から鴻巣市コミュニティバス「フラワー号」で常光第六集会所バス停に向かう。バス停から北方向に約500mに小さな薬師堂が有り右奥に三角標杭が有りその傍にコンクリートに守られた標石が天部を残して泥に埋まっていた。泥を取り除き等級を確認して写真を撮る。暖かい中で薬師堂にて昼食を済ませてバス停に戻る。
 三角点・鹿室へは北本駅から大宮を経由して蓮田駅へ向かう。駅東口からバスで江ノ崎番場バス停へ向かいバス停から南東方向に歩き始める。田んぼの中の農道を進み、黒浜沼からの用水路を渡り約20m辺りが三角点の設置場所、行ったり来たりして民家の垣根傍に「三角点・国土地理院」の陶器標があるマンホール式の四角いコンクリートの三角点を見つける。何時もの工具で蓋をこじ開けて金属標が顔を出す。きれいに拭いて写真を撮る。蓋を戻して次の三角点へ向かう。  三角点・長崎へは三角点・鹿室から用水路沿いに南下して途中から西方向へ向かう。久伊豆神社近くの農道に三角点標杭を見つける。傍に雑草に隠れて「三角点・国土地理院」の陶器標があるマンホール式の四角いコンクリートの三角点を見つける。何時もの工具で蓋をこじ開けて金属標が顔を出す。きれいに拭いて写真を撮る。蓋を戻して帰りのバス停へ向かう。
 良い天気の中で気持ちよく歩けた。マンホール式の四角いコンクリートの三角点では蓋を開けるのに苦労するが何時もの小形の工具が大活躍する。今後は金属標三角点の顔を綺麗にするのに濡れ雑巾を持ち歩くことにする。
三角点・鹿室(8.16m)
三角点・上谷(14.06m)
三角点・掛(9.25m)
三角点・長崎(7.58m)
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埼玉県四等三角点探訪・
      掛、上谷、鹿室、長崎
10月29日