埼玉県四等三角点探訪・
      熊井、長瀬屋上、長瀬、上野
11月21日
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南与野7:44-武蔵浦和7:487:58-北朝霞8:05・・・朝霞台8:14-志木8:168:17-坂戸8:37、駅北口8:48-熊井9:05頃、9:10・・・林道入口9:27・・・
分岐9:33・・・三角点・熊井9:42・・・分岐9:50・・・林道入口9:55・・・熊井バス停10:12頃、10:17-坂戸駅北口10:33頃、坂戸10:42-武州長瀬10:5310:57・・・
三角点・長瀬屋上11:09頃・・・三角点・長瀬11:20/11:36・・・武州長瀬駅11:51頃、11:5413:42武州唐沢11:5812:01・・・山道入口・・・三角点・上野12:41
・・・山道入口・・・武州唐沢駅13:11頃、武州唐沢13:19-坂戸13:3513:37-川越13:5014:05-南与野14:36
廃道化した林道
 コロナの感染拡大が進む中で三密を避けて、感染防止を十分守りながら秋晴れの中で三角点探訪に出かける。今回は10月末に訪れた坂戸駅からバスで行く鳩山町へ再再訪して三角点・熊井(97.67m)、東武・越生線沿線の三点で武州長瀬駅から約10分にある三角点・長瀬屋上(68.06m)とすぐ近くに三角点・長瀬(60.19m)さらに東武唐沢駅の西方向に約2.3㎞の山林の中にある三角点・上野(187.68m)を訪れた。
 三角点・熊井へは坂戸駅からバスで「熊井」バスまで行き西方向に歩き始める。熊井地区から北方向に林道に入る。しばらく進むと林道が行き止まりになる。その先を覗くと微かに踏み跡が有り竹藪の中に入っていく。約2~3分で藪から解放されて歩きやすい道になる。林道分岐で西方向に進み林道十字路をさらに直進する。この道はしっかり草薮になっていたがすぐに歩きやすい道になる。三角点が近い場所から左の林の中に入る。20~30m位でこんもりと盛り上がった小さな広場の中央に三角点を見つける。往路を戻る。予定したバス時間より約1時間半早いバスに乗れて坂戸駅に戻る。
 三角点・長瀬屋上と三角点・長瀬へは武州長瀬駅から歩き始め約10分で三角点・長瀬屋上があったはずの場所に着く。点の記(48年前)では大成電機()の屋上に有るはずだが、その場所は二階建てのアパートになっていた。あきらめて近くの三角点・長瀬へ向かう。此処でも点の記(27年前)の内容と違っていた。GPSの三角点表示場所は道路になっていた。小さな鉄板が有り、持ち上げてみるとポリ制の丸い穴になっていてかなり深い。手を差し込んで探ってみる。泥に埋まっている。工具を使って掘り進んでみたが三角点は出てこない。この場所が三角点なのか判らないし諦める。
 三角点・上野へは武州唐沢駅から歩き始める。良い天気だが北風が冷たく強い。三角点のある尾根へは南側の林道を進み最後の民家裏から尾根への踏み跡を上って尾根上の登山道に出る。歩き易い登山道を緩やかに進み傾斜がきつくなって暫くして尾根を左に外れてトラバース気味になった。三角点は尾根上にあるので右に急坂を強引に上る。尾根上をウロウロして三角点を見つける。標識も無くポツンと寂しそうだった。
 三角点・長瀬屋上と三角点・長瀬についてはアパート管理会社と毛呂山町に経過を問い合わせる予定。
林道
この場所?
三角点・長瀬(60.19m)の有った場所
三角点・長瀬屋上(68.06m)の有った場所
廃道化した林道
三角点・熊井(97.67m)
三角点・上野(187.68m)
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