三角点・久長(309.77m)
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比較的歩きやすい小尾根
埼玉県三等三角点探訪・新志、久長
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11月8日
南与野7:36-武蔵浦和7::407:50-新秋津8:07・・・秋津8:18-飯能8:468:54-西武秩父9:48、駅前10:00-奈良川橋10:33頃、10:37・・・三角点・新志11:20
・・・奈良川橋バス停付近11:56頃、・・・天徳寺2:16頃、12:17《昼食》12:28頃、登り口12:29・・・三角点・久長12:42・・・登り口12:52頃、天徳寺12:58頃、・・・
龍勢会館バス停13:01頃、《道の駅・龍勢会館、買い物》14:28-西武秩父駅15:13頃、西武秩父15:38-飯能16:1616:32-秋津17:06・・・新秋津17:15
武蔵浦和17:3217:39-南与野17:43
三角点・新志(288.38m)
 秋晴れに誘われて三角点探訪へ出かける。今回は三等三角点で秩父市の吉田地区にある二点で伊吉田にある三角点・新志(288.38m)と龍勢会館の側にある天徳寺裏山にある三角点・久長(309.77m)を訪れた。
 三角点・新志へは西武秩父駅から吉田元気村行きバスで「奈良川橋」バス停で下車して南方向に歩き始める。堤平から川沿いに進み地形図にある登山道に入る。が、草ぼうぼうで登山道らしきものはない。地形図とGPSを頼りに微かな踏み跡をたどって竹藪に突入する。間伐された竹の残骸に行く手を阻まれてウロウロしながら進む。やっと竹藪から解放されて樹林帯に入る。小尾根に取付きその後は尾根上を順調に進める。右からの尾根に合流してその後は平坦な踏み跡もはっきりしている道になった。しばらく進んだ後、左の小高い丘に上り狭い広場の小さな祠の側に三角点を見つける。汗を拭き一息入れる。下山は往路を戻る。途中から登山道らしき踏み跡を見つけて苦労した竹藪を通らずに地形図と違う右の広場に易々と出られた。
 三角点・久長へは三角点・新志から奈良川橋バス停付近に戻りバス通りを西方向に進み右に天徳寺を見つけて境内に入る。此処で少し遅い昼食にする。裏山はかなり急なようだが藪は少ない感じで樹林帯だろうと思って直登することで靴紐を締め直して登り始める。墓地を抜けて藪が薄いところを選んで突入する。薄い木立の藪でしばらくして樹林帯になる。とにかく急な登りで背筋を伸ばすと後ろにひっくり返りそうになる。木立を頼りにグングン上る。約13分で三角点のあるピークに到着する。狭い広場の中央に少し傾いている三角点を見つける。汗を拭き一休みする。下山でも立ち木を頼りにドンドン下る。約10分で境内に着く。
 バス停近くの道の駅・龍勢会館で約1時半ものんびりして着替えと買い物をする。
天徳寺と裏山(三角点・久長)
地形図の入口