南与野7:22－大宮7:30、7:38－熊谷8:20、駅南口8:30－下奈良久保南9:09頃、9:11･･･三角点・下奈良9:15/9:21･･･奈良小学校前9:31頃、9:39
－熊谷駅北口10:00頃、熊谷10:10－鴻巣10.25、駅西口10:37－古名10:44頃、10:47･･･三角点・東吉見11:12/11:27･･･古名バス停11:48頃、12:02
－東松山駅東口12:20頃、東松山12:32－北坂戸12:38、駅東口12:49･･･三角点・石井13:05/13:15･･･北坂戸駅東口13:40頃、北坂戸13:49－
川越14:05、14:25－南与野14:58

　埼玉県三等三角点探訪へ出かける。今回は国土地理院ＨＰでは成果異常・処理保留・亡失／亡失の三点を訪れる。三点とも地形図では三角点の表示がないが自分のＧＰＳにはその表示がある。
　熊谷市・下奈良地区にある三角点・下奈良（26.9m）、鴻巣市の古名地区にある三角点・東吉見（16.0m）、坂戸市の北坂戸駅から東方向1.6㎞にある三角点・石井（27.4m）を探訪する。
　三角点・下奈良へは熊谷市から何度も利用した市のゆうゆうバス「グライダー号」を利用して「下奈良久保南」バス停へ向かい西に歩き始める。ＧＰＳで三角点のある場所に着く。その場所はＨＰでは境内地となっているが、土建・鉄筋の工場が建てられている。事務所で話を聞くも三角点は無いとのことで「亡失」としてあきらめる。予定を変更して近くのバス停へ向かい早めに駅に帰れる。
　三角点・東吉見へは鴻巣駅からバスで「古名」バス停へ向かい少し戻って荒川の広い河川内にある草ぼうぼうの草原へ向かう。ＨＰでは畑となっている。葦などが茂っている中に微かに道があり地形図片手に進む。ＧＰＳの三角点表示を頼りに草むらに入る。三角点の表示場所は草ぼうぼうでそれらしきものは一切ない。草をかき分け、かき分けしながら彼方此方探す。約15分位探すがとても見つけられないと「亡失」として諦めて往路を戻る。（三角点・東吉見は国土地理院ＨＰでは2020.02.15の更新で削除された）
　三角点・石井へは北坂戸駅から歩き始める。ＧＰＳで表示されている場所はＨＰでは雑種地となっている。その場所へ着くが住宅地になっていた。住民は留守で隣の人に聞くと約13年前には住宅地になっていたそうだ。「亡失」としてあきらめて駅に戻る。
　「成果異常」は23点有りあと二点残っている。現時点にて探訪で柱石などが見つかった点は10点、見つからなかった点は11点となっている。