南与野7:22－大宮7:30、7:38－熊谷8:20、8:28－親鼻9:23、9:25･･･尾根取付9:43･･･三角点･前山9:59、･･･尾根取付10:14･･･親鼻駅10:35頃、10:57－皆野11:00、･･･駅前バス停11:13－出牛平11:34頃、11:35･･･尾根取付11:52･･･三角点･金沢12:04･･･取付点12:14･･･出牛平バス停12:14頃、13:07－皆野駅前13:30頃、14:04－寄居14:29、14:34－小川町14:50、14:52-川越15:28、15:45－南与野16:17

　今回は秩父鉄道沿線の三角点二点を訪れる。親鼻駅から北東方向に約1.6㎞にある赤城大神社前の南にあるこんもりとした山頂にある三角点・前山（261.85m）と皆野駅から町営バスで「出牛平」バス停から北東の出牛峠への稜線上にある三角点・金沢（390.13m）を探訪する。
　三角点・前山へは赤城大神社前から木立の藪に突入する。蒸し暑い中で汗が流れる。傾斜が徐々に急になり木立を頼りに登る。当然登山道らしきものはない。うっかり背筋を伸ばすと後ろにひっくり返りそうになる。傾斜が緩み手前のピークに着く。一度下り緩やかに登り返して三角点のあるピークに着く。西側が開けていて荒川や町の眺めがよい。往路を戻る。
　三角点・金沢へはバス停から歩き始めるがとにかく暑い。出牛峠への林道に入り緩やかに上る。稜線への最短距離付近から木立の藪に入る。稜線にやっと出る。稜線は比較的歩きやすいがトゲのある草や木が多い。三角点の場所は木立の中で小さな広場になっていた。倒れていた標柱を直して写真を撮る。往路を戻る。バス停近くの日陰にて遅い昼食にする。短パンの足は擦り傷だらけになっていた。