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埼玉県三等三角点探訪・竜ヶ鼻、安戸
4月4日
南与野7:44-武蔵浦和7:487:24-北朝霞8:05・・朝霞台8:14-志木8:168:17-小川町9:03、駅前9:12-和紙の里9:28頃、9:29・・・分岐・・・
取付10;25・・・三角点・竜ヶ鼻10:36・・・取付10:42・・・分岐・・・和紙の里11:28頃、11:42-木落し12:49頃、11:51・・・入口11:57・・・城跡12:20頃、《昼食》
12:36・・・三角点・安戸12:49・・・入口13:04頃・・・木落しバス停13:08頃、《お花見散策》13:59-小川町14:12頃、14:23-川越14:5715:05
南与野15:36
三角点・竜ヶ鼻(493.83m)
 新形コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中で「不要不急」の外出が自粛されている最中に、いい加減イライラが募り三角点探訪に出かける。今回は東秩父の山の中にある三角点で東秩父ハイキング・笠山コース上で少し脇道に逸れた三角点・竜ヶ鼻(493.83m)と安戸地区の埼玉県指定史跡になっている腰越城跡から尾根伝いにある三角点・安戸(249.27m)の二点を訪れた。
 三角点・竜ヶ鼻へは「和紙の里」から東秩父ハイキングコースを歩き始める。林道御堂笠山線に出合って萩平方面に緩やかな車道を上る。約3㎞、標高約260m、約1時間で峠らしき場所に出る。結構足に疲れを感じた。林道を離れてハイキングコースに入る。暫く進んで三角点への踏み跡があり高みへと登る。小さく開けた山頂には山頂標識も三角点標識も無く寂びそうに首まで埋まった三角点柱石が有った。往路を戻る。往路は下り一辺倒で山桜が満開の中で写真を撮りながらドンドン下る。道の駅も桜が満開だった。
 三角点・安戸へは直ぐ来たバスで「木落し」へ向かう。バス停から少し戻り腰越城跡への登り口を探すが判らない。近くの民家で尋ねると親切に案内していただいた。登り口には立派な看板もあった。樹林帯に入ると急な階段状になり息を切らせて登る。案内に沿って城跡本郭に着く。昼食にする。三角点は一旦北へ急坂を下り堀切へ出る。そのまま北へ石尊山や官ノ倉山への縦走路を進む。送電鉄塔を過ぎ一登りで小高いピークに三角点を見つける。
 往路を戻る。バス停に着くとバスは先ほど行ってしまった様だ。次のバス時間まで川沿いの桜並木を鑑賞して過ごす。
三角点・安戸(249.27m)
山吹
木イチゴ
アケビ
山桜
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