埼玉県二等・三等三角点探訪・
  浜平(芋掘ドッケン)、滝ノ沢(倉明山)、四期萩(茂萩山)
5月25日-26日
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南与野5:32-武蔵浦和5:375:45-新秋津6:02・・秋津6:15-飯能6:44、7:19-西武秩父8:188:35-中双里9:50頃、9:59・・・登山口10:05
・・・白井差峠12:04/12:22・・・P1441m12:42・・・P1424m13:16・・・三角点・浜平(芋掘ドッケン)13:48/13:55・・・P1331m14:15・・・三角点・滝ノ沢(倉明山)
14:54/14:57・・・テント場15:36(テント泊)5:56・・・P1156m・・・P1125m7:04・・・岩場7:21・・・三角点・四期萩(茂萩山)8:07/8:21・・・P1082m・・・切通し
9:26・・・落合バス停10:43・・・大滝温泉10:49頃、《温泉入浴》11:50-三峰口12:10、12:15-西武秩父12:49頃、13:08-飯能14:02、14:07-秋津14:37
・・・新秋津14:25-武蔵浦和15:1115:19-南与野15:24 
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 埼玉県二等、三等三角点探訪で今回は秩父・滝沢ダムの北側に連なる尾根上にある三角点を探訪する。
中津川へのバスで両神山の登山口中双里で下車する。尾根稜線上には水場が無く約4㍑の水とテントを背負ってジグザグの急登を黙々と登る。白井差峠にやっと着いて一休みする。かなり足にダメージが残った。此処からはバリ尾根だが基本的に下りの尾根歩きで、支尾根に入り込まないように注意して進む。地形図、コンパス、GPS、高度計のフル装備を持ってきた。緩やかに下り上り返して P1441m、南に向きを変えて最初の大岩を右に巻いて通過して南東方向に下る。P1424mを越え上り返して最初の三角点・浜平(芋堀ドッケン)(1464.22m)に到着する。小さな広場だが樹林帯で展望はない。一休みする。
 先を急ぐが少々迷う。一旦北方向に向かい緩やかに東方向に進み尾根に乗る。その先でさらに東から南東に広い尾根を下る。P1331mで南方向へ進み、その後は緩やかに南東方向に尾根が変わる。三角点・滝ノ沢(倉明山)(1333.62m)へは標高約70mの急坂を登って到着する。
 予定では此処でテント泊とする事で計画したが15時なのでもう少し先へ行くことにする。倉明山は尾根稜線から少し南に離れているので尾根に戻り東方向の尾根に乗る。その後はテント場を物色しながら進み落ち葉で柔らかそうな窪地をテント場に決める。
 北側からの爽やかな風が吹いて木陰のこともあって、夕方寝る頃は20℃位で気持ちよく寝られた。翌日も良い天気で鳥の鳴き声で明ける。
 地形図とGPSで順調に東方向に下る。P1156m、P1125mを順調に通過する。P1130mは右にトラバース気味に巻いて通過、その先は今回の最難所の岩稜地帯が始まる。ネットでは右側を巻いて!とあるので途中から右に巻き始めたが、三角点は岩稜の上にあるので土混じり、立木混じりの急な崖を登り尾根上に出る。暫く進むと岩稜も終わり小さな広場に三角点・四期萩(茂萩山)(1188.27m)があった。
 一休みして尾根を進む。P1130mで南に変わりP1090m北東、P1030mで東に変わる。暫く進んで尾根が切り通しになった御嶽林道に出る。後は林道をゆっくりと下ればよい。バス時間を調べて予定の一本前に充分に間に合いそう。  御岳山の登山口・落合に着き時間があるので大滝温泉まで歩く。下界はもの凄く暑い!温泉ですっかり汗を流してビールで打上をする。
三角点・御岳林道
茂萩山
茂萩山
三角点・四期萩(茂萩山)(1188.27m)
三角点・四期萩の手前の岩陵帯
倉明山
芋堀ドッケン
テント
倉明山
三角点・滝ノ沢(倉明山)(1333.62m)
芋掘ドッケン(1464.22m)
三角点・浜平(芋掘ドッケン)(1464.22m)