埼玉県三等三角点探訪・大神楽(両詰山)、飯田
11月11日
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南与野5:57-大宮6:056:10-熊谷6:487:11-三峰口8:458:55-日向大谷9:48、9:51・・・両神山荘・・・奈良尾峠10:24/10:30・・・P852m10:47・・・出原舟11:04/11:35
・・・三角点・大神楽(両詰山)11:51/11:57・・・林道12:18・・・戸蓋峠・・・戸蓋山13:18/13:27・・・三角点・飯田13:52・・・高突山(577m)15:00・・・龍王山15:09・・・宝円寺15:25・・・
大平バス停15:31、15:39-三峰口16:1316:20-熊谷17:35、17:42-大宮18:21、18:28-南与野18:35
 埼玉県三角点巡りで両神山隗の楢尾沢峠から南東に連なる尾根上の三角点を踏みに出かける。登山道は無いがかなりの人が歩いているようだ。
 三峰口駅から小鹿野町営バスで日向大谷へ向かう。紅葉の時期とあって登山者が多い。駐車場は満杯状態になっている。準備をして登り始める。が、楢尾沢峠へ向かうのは私一人だけだった。楢尾沢峠は一昨年の秋に天理岳を登ったときに通った峠で懐かしい。今回は峠から右の尾根を進む。歩きやすい尾根で紅葉が綺麗だ。小さいアップダウンが有りP852mを通過してP857m(出原船)に到着する。
 振り返ると天理岳と両神山の展望がすばらしい、写真を撮りながら手前の木々を避けてよく眺められる左側の尾根を下ってしまった。地図では下ってすぐに上りがあるはずなのにかなり下ってしまった。おかしい!と思ってコンパスで確認すると下る尾根を間違っていた。標高差約50m、距離約400mを上り返す。疲れる!約30分のアルバイトになった。予定の尾根に戻り先を急ぐ。三角点・大神楽のある両詰山について一休みする。この先は向きを南東から北東に変るのは判っていたので崖みたいな急な下りを下る。林道に出て暫くは尾根に平行している林道を進む。尾根に戻りさらに下るが戸蓋峠は良く判らなかった。上り返して戸蓋山、ここでもコースを間違えて約9分のロス、急坂を上り返す。102号鉄塔を過ぎ三角点・飯田(P566m)、この先もアップダウンが続き疲れた足が少しずつ重くなる。高突山を過ぎて急坂を下り龍王山から宝円寺へはさらに急な崖に近い下りで滑りながら下る。やっと宝円寺に着いてホッとする。
 40分近くもアルバイトしているので時計を気にしながらバス停に急ぐ。予定のバス時間に間に合いここでもホッとする。注意力が散漫になってしまった今回の山行は反省しきりである。尾根は下りではなく上りの山行の方が疲れるがコースを間違えなくて良いのかもしれない。
三角点・飯田(566.81m)
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A;ルートを間違える
三角点・大神楽(両詰山)(790.85m)
B;ルートを間違える
戸蓋山 615m
両詰山 790.85m
天理岳
両神山