三角点探訪でときがわ町へ出かける。義理母がお世話になっている特養へのお見舞いも兼ねて妻と低山と住宅地の側にある三角点を訪ねる。武蔵野線、東武東上線、八高線を乗り継いで名覚駅から地形図を片手に少々暑い中を車の大来が多い国道を進む。最初は住宅の側の三角点だが予定の道を進んでいたと思っていたがどうもおかしい。散歩をしていた人に尋ねると予定の場所をかなり行きすぎたようだ。仕方なくこの先の三角点へ向かうことにする。今度は慎重に進み道路から山道に入る辺りで農作業をしている人に正山を尋ねる。進んできた道をそのまま行けば良いよと教えてもらう。樹林帯にしっかりした道があり蜘蛛の巣を払いながら登る。三角点のある山頂に着くが背の丈を超える笹藪になっていた。笹をかき分けて三角点・塩山(正山)を探す。GPSを頼りに探すがなかなか見つけられない。やっと探し当てて証拠写真を撮り藪から逃げる。先の農家さんの家近くで一休み、昼食にする。
通り過ぎた三角点目指して途中まで来た道を戻り予定の道順を変更して進む。駅から歩いてきた道に戻って今度はGPSを頼りに進んで探す。国道から10m位の処に草に隠れて三角点・玉川があった。ホッとする。
名覚駅に戻りバスでときがわ町のせせらぎBSへ、乗り換えて日影で下車して特養へ向かう。元気そうだが認知症の義理母としばしのお喋りで少々疲れる。ときがわ町の三角点はまだ残っておりこの先数回は訪れる事になりそう。