東京都三等三角点探訪・肝要(白石山)
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9月9日
南与野7:46-武蔵浦和-西国分寺-立川8:408:47-武蔵五日市9:219:30-白岩滝9:48頃・・・登山口10:16・・・金比羅尾根出合10:50・・・
麻生山11:07/11:21・・分岐11:51・・・三角点・肝要(白岩山)11:56・・・分岐12:02・・金比羅公園・・・武蔵五日市駅14:00頃、14:32-拝島14:52
-立川15:07-西国分寺15:15-武蔵浦和15:49-南与野15:54
 東京都の三角点探訪巡り、日の出山からの金比羅尾根上にある三角点を巡る。が、この三角点は尾根上から約200m支尾根にあり分岐から往復する。さらに尾根末端部にある金比羅山は蕨山からの尾根の末端部にある金比羅山と思いこんで、また、どちらも駅まで歩く事になっていてすでに歩いているのかな?と勘違いしていた。(帰宅して地図を確認して解った)
 天気が良くなくて半月ぶりの山行、さらに少々暑く南風が入り込んで蒸し暑いだろうと覚悟して出かける。また、歩程時間が短いのでのんびりと出発する。この時期はハイカーは少ないと思っていたが武蔵五日市駅前はバスを待つ人の長蛇の列で少々驚く。当方はつるつる温泉方面なので人はまばらだった。

 白岩滝入口で下車して林道を歩き始める。白岩の滝を過ぎて登山道になり沢沿いを歩く。風もなく蒸し暑く汗が流れる。稜線の出合に出ると眺めも良くなって風もあり休憩に良い場所だ。ほとんどのハイカーはここから右方向に歩いて日の出山へ向かう。当方は左の麻生山経由で金比羅尾根を下る。急坂を登って麻生山に着く。展望の良い山頂で。一休みする。急坂を下り支尾根から回り込んで金比羅尾根に合流する。気持ちの良い尾根道をどんどん下る。三角点のある支尾根の分岐から約5分で三角点・肝要(白岩山)に到着する。山頂標識では白岩山となっていた。稜線に戻り金比羅山へ向けて下る。杉や檜の植林対を下るが展望はない。林道をまたぐ橋を渡ってさらに下る。金比羅山はトラバースで下り金比羅山公園にて遅い昼食にする。全身に汗をたっぷりかいでいる。展望台からは五日市の町並みが一望される。

 五日市駅に向けてどんどん下る。天気も回復して暑い。駅で顔を洗い少しさっぱりして冷房の効いた車内でゆったりと帰宅する。暑かった!東京都の五〇〇m以上の三角点六七点の内で島部の除いて残り三点となった。もう少しがんばろう。

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三角点・肝要(白岩山)(997.98m)