埼玉県三等三角点探訪・平萱
5月17日
南与野6:12-武蔵浦和6:176:32-新秋津6:51・・・秋津7:03-飯能7:31、7:35-(特急)-西武秩父8:138:32-小鹿野役場9:099:20
-長沢10:00頃、・・・登り口10:07・・・稜線鞍部10:42・・・三角点・平萱10:52/11:06・・・稜線鞍部11:14・・・登り口11:40・・・長沢11:43、・・・八谷
・・・(ヒッチハイク)-小鹿野役場12:42、13:33-西武秩父14:14頃、14:38-飯能15:31、15:35-秋津16:07・・・新秋津16:20-武蔵浦和16:38、
16:49-南与野16:56
 埼玉県三角点巡り、今回は先週に続いて小鹿野町の長沢集落の近くにある三角点を訪れた。長沢(ちょうさわ)集落までは西武バスが運行されている。が、一日に五便運行されているが早朝出発でも10時着、約4時間も掛かる交通不便なところだ。早朝に家を出る。休日山行予定を平日山行に変更したことで時刻を再検索したが、特急・有料電車のチェックを外さなかったために西武鉄道で特急を使う羽目になった。

 長沢集落から破線の登山道(?)を歩き始める。が、植林用の道で踏み跡は彼方此方に広がっている。地形図とGPSで方向を確かめながら進む。650m付近からは踏み跡も判らなくなり、急な斜面だが登りやすい方向にトラバース気味に登っていく。スリップするとヤバイ感じのトラバースを慎重に進んで尾根上の鞍部に着きひと休みする。尾根は歩きやすく左側が開けていて遠く両神山が望め、約10分で三角点・平萱に到着する。三角点の場所は樹林帯で展望はない。

昼食後、往路を戻る。先の急な斜面のトラバースも無事通過して下りやすい方向に進む。往路とかなり違う方向に進んだので無理矢理斜面を下り沢近くの踏み跡に戻る。長沢集落に戻りひと休みしてバス道を歩き出す。次のバス時間まで約2時間もある。歩き飽きてヒッチハイクを試すが車の通行も少なくてたまに来た車も止まってくれない。やっと一台止まってくれて乗せていただいた。世間話や山の話で過ごす。結局、乗り換えの小鹿野町役場前まで送っていただいた。ありがとうさんでした。お陰で約1時間半も早く帰宅できた。埼玉県三角点(500m以上)140点の残り35点になった。

三角点・平萱(814.60m)
往路
戻る
復路
稜線鞍部からの急斜面トラバース
両神山
長沢(ちょうさわ)集落