三峰口駅から秩父湖手前の落合から御岳山の登山道を登り始める。マップでは沢沿いでダイレクトに御岳山への登山道があるが、現地案内では杉ノ峠経由になっている。杉ノ峠手前の植林作業所から北側の735m三角点へ向かう為に北の林道に入る。約20分で三角点のある尾根末端に着く。GPSで確認すると林道の上の尾根上に有る。急な崖を登って尾根に上がるとポツンと三角点・御岳林道が有った。
植林作業所に戻り杉ノ峠へ向かう。峠では御岳山と、強石方面への道標がある。南側の尾根に取り付く。ひと登りして尾根に取り付き南方面から南南東方面に進み、70~80m下って尾根上に三角点・岡本(三等)を探し当てる。少し戻って冷たい風が当たらない窪地で昼食とする。
登り返して急坂を下って杉ノ峠に帰り着く。植林作業所に戻り西方向の林道に入る。林道をのんびりと歩き15分位で次の三角点位置に近づき、林道の側に三角点標識と共に三角点・岡本(四等)が設置してあった。続いて林道を下り約10分で林道の側に三角点・フキノ平を見つける。さらに林道を下る。帰りの岡本バス停への分岐を過ぎて直ぐに左斜面にソーラー発電パネルが一面に設置されている。三角点はこのソーラーの上部尾根にある。尾根末端手前で金網を乗り越えて無理矢理急な崖を登る。尾根に着いてからは歩きやすく樹林帯の中に本日五つ目の三角点・奈良尾を見つける。尾根を下ると末端で神社が有り素直に林道に降りられた。