三角点探訪、山梨・雨乞岳
8月26日
1600m三角点
南与野5:34-武蔵浦和5:375:45-西国分寺6:116:14-高尾6:406:42-小淵沢-9:02小淵沢-タクシー
-登山口・石尊神社9:31・・・ホクギノ平(1600m)11:34・・・水晶ナギ分岐12:16・・・雨乞岳12:59/13:16・・・・水晶ナギ分岐13:36・・・
ホクギノ平14:09・・・登山口15:11・・小淵沢駅16:40、17:10―甲府17:4818:08-高尾19:3819:51―西国分寺20:13
20:17-武蔵浦和20.4320:48-南与野20:53
 山梨百名山巡りで雨乞岳(あまごいだけ)へ出掛ける。南アルプス前衛の雨乞岳から長大かつ緩やかに東に高度を落とす尾根を、今回の登山コースにした。また、最短コースとしてヴィレッヂ白州からの登山道が近年整備されています。

 足(車)のない身では一八切符は貴重なものだが、登山口までタクシーを利用した。石尊神社のすぐ近くに登山口が有る。登山道はU字状の中にあって、落ち葉が沢山積もっている。帰りは登山口から小淵沢駅まで車道を歩く予定なので、最初から少々オーバー気味に歩く。天気はうす曇りで風もなく樹林帯の登り、歩きやすい登山道だが汗がしたたり落ちる。ホクギノ平に近くからU字状の登山道から解放されて笹原に変わる。1750m辺りからブナが現れ、1797mは左側を巻く。水晶ナギ分岐では先を急ぐので水晶ナギはカットする。雨乞岳への笹原の登高を続けると展望が開けてくる。が、雲がかかって見えるはずの山々は望めない。資料によれば富士山、地蔵岳、甲斐駒ヶ岳、烏帽子岳、鋸岳、八ヶ岳連峰、・・・、展望の良い初冬に再訪せねばなるまい。標高約250mの急登をやっと登り終えて山頂に到着する。山頂には先客四名が休んでいた。登ってきた長大な尾根をしみじみ眺める。ほぼ予定の時間で登ってきたが、少々疲れた。スピードアップと脱水で足がピクピク(筋肉けいれん)しだした。下山が気になる。

 下山開始、急坂を一気に下る。その後も基本的に下りで、ホクギノ平で三角点も確認、U字状の登山道も早足で下る。何かの拍子に足の運びがトラブルとふくらはぎが攣る。騙し騙しやっと登山口に到着する。此処から約6.3㎞の車道歩きになる。タクシーで感じたことは、釜無川から駅まではかなりの上りで辛そうだなあー。川までの下りはルンルン、駅までの上りはゼイゼイ、それに暑い!やっと駅に着く。足がパンパンになっている。着替えて涼しい車内で打上をする。再訪は是非とも車で来たいと思っている。
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登ってきた長大な尾根