南与野6:16－大宮6:24、6:42－高崎8:01、8:25－伊香保案内所9:44、9:56－ヤセオネ峠10:09、10;16･･･
オンマ谷駐車場10:30･･･分岐10:55･･･二ツ岳(雄岳)11:04/11:07･･･分岐11:17･･･雌岳分岐11:23･･･雌岳11:32/11:45
雌岳分岐11:52･･･分岐12:10･･･三角点12:19･･･水沢山登山口12:30･･･水沢山12:54/12:58･･･水沢観音13:44･･･
水沢バス停14:00、15:18－高崎16:29、16:59－大宮18:21、18:28－南与野18:35

　榛名山塊で登り残した山の、二ツ岳と水沢山を登りに出かける。埼玉からは遠く登山口のヤセオネ峠まで約４時間もかかる。すっかり陽が頭上にある頃に峠を出発する。オンマ谷駐車場までは舗装された車道を緩やかに下る。駐車場には車一台が停まっていた。二ツ岳・雄山への入り口に進入禁止の看板が有る。八合目辺りの岩崩れとのこと。無視して登り始める。岩混じりの登山道だが歩きやすい。八合目付近で確かに左崖が崩れている。幅約５ｍをロープで進入禁止にしてある。その後は問題なく歩け雄山に着く。山頂には群馬テレビの中継局が大きな顔をして居座っている。展望は今一だが南側が少し開けていて、相馬山、日馬富士などを望める。

　雌山へ向けて進むがショートカットの道が判らない。仕方なく進入禁止辺りまで往路を戻って進む。雌山へは歩き難い階段がしばらく続いた後に一登りで山頂に着く。良い天気で昼食にする。東側にこれから歩く水沢山が望める。

　分岐に戻りオンマ谷へ向けて下る。下りきって管理棟・つつじが丘方面へ進む。此の辺りから新緑に包まれたアップダウンの少ない、緩やかな下りの気持ちの良い登山道が続く。車道に出て登山口から三沢山へ登り始める。緩やかな尾根を進み防災無線のアンテナを過ぎると、岩混じりのやせ尾根になる。山頂は展望が良いところだが、春霞で遠くは霞んでいる。

　早々に下山する。水沢観音へ向けて樹林帯を一気に下る。ボランティアが整備した登山道、急坂だが安心して降れた。水沢観音で一休み、バス停に向かう。が、バスは通過したばかりで、次は約１時間半後だ。仕方なく車道を下り水沢バス停側でビール・水沢うどんで打ち上げをする。