埼玉県三等三角点探訪・二子山
3月17日
南与野4:58-武蔵浦和5:12-新秋津5:29・・・秋津5:47-飯能6:22-芦ヶ久保7:02、7:25-二子山入口7:38頃、
登り口7:43・・・尾根標高600m付近7:56・・・甲仁田山8:31・・・林道・・・登山道入口8:39・・・三角点・二子山(雄岳)9:02/04
・・・雌岳9:12・・・芦ヶ久保駅10:07、10:17-飯能11:06-秋津11:38・・・新秋津11:44-武蔵浦和12:10-北与野12:20頃
《映画鑑賞》・・・大宮《山の会参加》-南与野
 埼玉百名山巡り、横瀬の二子山東側に有る甲仁田山へ出かける。登山道はないが山頂の電波塔のために、車道が通じている。当初の計画は芦ヶ久保駅から二子山に登り、岩稜を含んだ尾根を詰めて甲仁田山に登って南東尾根を下って松枝方面の車道に出る。さらに車道を西に歩いて二子山から焼山を経由して武川岳に通じる登山道に出て、焼山を往復して二子山に登り返して芦ヶ久保駅に帰る周遊コースだった。が、芦ヶ久保駅から松枝へのバスが有ることを思い出して、焼山をカットしてバスで松枝の手前の二子山入口で下車して、下る予定だった南東尾根を登って甲仁田山に登るコースに変更した。このコースは昔の登山コースで、登山口は二子山入口バス停から車道を約300m西に進んだ辺りらしい。私の選んだコースはバス停手前のカーブ付近から植林帯を強引に上り尾根に取り付いた。尾根に合流する手前はかなりの急登でズリ落ちながらも一歩一歩登る。約15分で尾根に合流した。植林帯の尾根道は歩きやすくその後は順調に高度を稼ぐ。甲仁田山山頂手前で岩稜を含んだ急登があるものの左から巻いて山頂に着く。近くに電波塔が設置されていた。山頂は電波塔建設時のヘリポートだったのだろう。山頂標識もなく電波塔をバックに写真を撮って車道に降りる。

電波塔を迂回しながら雪が残っている車道を西に暫く進み、二子山への尾根に取り付く。緩やかな雑木林の尾根を登る。二子山手前に一カ所岩稜がある。雪が着いているが踏み跡もあり手がかりも有り難なく越える。二子山手前の左側に一寸した岩場があり、好展望地になっている。武甲山を含めてパノラマ写真を一枚撮る。三角点・二子山のある山頂も雪が残っている。写真を撮って早々に下山を始める

 一度下り登り返して雌岳に着く。雪が残っている急坂をスリップしないように慎重に下る。幸い虎ロープが張られている。トレランシューズに雪が入らないように注意しながら下る。やっと緩やかになってホッとする。

 計画を変更したことで、ものすごく早く駅に着く。暖かい車内でのんびり過ごし、自宅には帰らず、映画鑑賞をした後に定例山の会へ向かった。
三角点・二子山(882.75m)
戻る
二子山からの下り
武甲山
林道から登山道入口
甲仁田山
急登を上がった600m付近の尾根
雌岳