埼玉県三等三角点探訪・常林(楢抜山)、赤沢(大仁田山)
3月1日
南与野6:04-武蔵浦和6:21-新秋津6:39・・・秋津6:56-飯能7:24、7:45-小沢8:20頃・・・P340m・・・P606m9:21
・・・三角点・常林(楢抜山)9:43/9:47・・・仁田山峠10:04・・・加治屋橋バス停10:25、10:52-上赤沢バス停11:08・・・
登り口11:10・・・三角点・赤沢(大仁田山)11:49/12:04・・・分岐12:08・・・沢・尾根分岐・・・唐竹橋バス停12:59、13:46
-飯能駅14:22頃、14:25-所沢14:52-秋津14:55・・・新秋津15:04-武蔵浦和15:29-南与野15:33
 埼玉百名山(?)巡りの続き。楢抜山は登山道のない山だが、ネットではかなりの人が登っているようだ。私の選んだコースは小沢バス停から小さな沢に入り、尾根に取ついて北上する予定。飯能から名郷行きバスで小沢にて下車する。右の尾根に取り付くのに小さな沢に沿って進む。が、倒木などが有り中々順調に歩けない。仕方なく右の尾根に強引に上る。P340mに着く。その後は歩きやすい尾根道を順調に進む。アップダウンを繰り返しながら赤沢分岐のP606mに着く。さらにアップダウンを繰り返しながら高度を上げていく。三角点・常林
(楢抜山)の山頂は展望も無く、三角点が有るのみの寂しい場所だった。一休みする。
北西の左の尾根を下り岩稜のピーク530mを右に巻いて北の尾根に入る。ドンドン下り仁田山峠に下り着く。広い駐車場があり陽が暖かい。           

休憩もせず車道を下る。バス道に出て左すぐに鍛冶屋橋バス停があった。約20分でバスがやって来た。バスで飯能方向に向かい、登り始めた小沢バス停を過ぎて、上赤沢バス停で降りる。少し戻り橋を渡った所に大仁田山への小さな看板がある。植林の樹林帯を登り始める。急な尾根を過ぎ緩やかになった所で三角点・赤沢(大仁田山)の山頂だった。展望もなく小さなベンチで休憩し、昼食にする。下山は少し進んで左の尾根に入る。踏み跡程度の分岐を直進する。下り始めて前方に送電線が現れる。地形図を確認、送電線を横切りそうなので登り返して引き返す。(実はその先で左に向きを変えて送電線と平行に下る事を帰宅後に確認した。もう少し先に進んでいれば確認できただろう)戻って北向きの尾根に入る。踏み跡程度の道が少しずつ不明瞭になってきた。最後は右の沢へ向けて急下降する。地形図の沢道に出た。林道をのんびり下り唐竹集落を過ぎ、唐竹橋を渡った所にバス停があった。約40分暖かいバス停側の広場(駐車場)で過ごす。帰りのバス車内、電車内でゆったり過ごして、予定より約2時間早く帰宅できた。

三角点・常林(楢抜山)(553.40m)
三角点・赤沢(大仁田山)(505.43m)
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