秩父・鞍掛山(猪狩山)
2月27日
南与野7:44-武蔵浦和7:49、7:58-新秋津8:15・・・秋津8:24-小手指8:36-西武秩父-三峰口10:17、10:40-古池10:50頃
・・・猪狩神社10:56・・・猪狩山11:40・・・鞍掛山12:01・・・林道12:29・・・(林道を下る)・・国道出合13:50・・・三峰口駅145:25、
14:57-御花畑・・・西武秩父15:38-飯能-所沢-秋津・・・新秋津17:03-武蔵浦和-南与野17:32
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林道出合
この林道を下る
 埼玉百名山(?)巡り。秩父鉄道三峰口駅から西に秩父御岳山が眺められるが、その北にある鞍掛山へ出かける。
秩父御岳山は2002年に妻と登った。駅前から小鹿野町営バスで登り口の古池へ、猪狩神社への林道に入る。神社の側から杉の植林帯に入り、踏み跡程度のかなり急坂でジグザグな登山道を登る。所々に植林用の林道に出合う。雑木林帯にはいると沢山の落ち葉が登山道を覆っていて足が滑る。左や右が切れ落ちている急坂では、かなり慎重に落ち葉にキックステップしながら登る。決してこの時期に下りに使う気は起きなかった。祠のあるピークに到着する。山頂標識はないが、昭文社の地図では祠のあるピークが猪狩山と明記してある。

 良い天気で上りの緊張もあって一休みする。鞍掛山へ登り始める。が、いったん狭い尾根を下り登り返す。猪狩山と同じような急登、ただ落ち葉は無いので順調に高度を稼ぐ。山頂は樹林帯の中で展望は今一。山頂標識は手作りで「猪狩山」となっている。昭文社地図では此処が「鞍掛山」となっている。さらに先を急ぐ。北からの冷たい風を受けながら忠実に尾根を辿る。尾根とほぼ並行に左下に植林用の林道が造られている。834mのピークを越えて南に方向を変え下りきった所で林道に出合う。此処が登山道の分岐と思いこみ、林道を左に下り出す。林道を15分位下ってなんだか変だと思い始める。登山道は南東方向に行くのに、林道は東へ進んでいる。暫し休憩し地形図を眺めながら検討する。が、下りの登山道に入っている事が前提だから??の連続。

(帰宅して地形図を確認したら、林道出合を横切り、さらに約150m位進んだ辺りが下山の分岐だった)

 右の尾根が下山道と思ったが登り返すのも面倒で、林道出合に戻れば良かったが、無理矢理に植林帯を下ったりして最後は林道を下る。結局登り口だった古池バス停の少し手前の林道で国道に出た。(植林帯を約1㎞下ったみたい)

 三峰口駅までのんびりと国道を下る。予定した時間よりも少し早く帰宅できたが、里山だからと言う嘗めた気持ちが有るのかなと、反省しきりである。
猪狩山
鞍掛山