日溜まり・気晴らしハイキング
4月2日;山梨・横尾山
与野7:26-武蔵浦和-西国分寺-高尾-韮崎10:37、10.:55-塩川11:45、11:50-森黒上12:03頃
・・・信州峠12:45・・・P1560m13:24・・・横尾山13:48/55・・・信州峠14:42・・・1291m三角点15:23・・・
腹橋バス停16:20、16:27-信濃川上駅16:35、16:42-小淵沢17:30、17:42-甲府18:36-高尾20:28
-西国分寺21:00-武蔵浦和-南与野21:39
 三年前に計画して塩川まで入るも、塩川~黒森までのバスが廃止となっていて引き返した。その後バスは運行が再開されたようで、今回は事前にネットで確認して出かける。

 山行日も三年前と同じ日になった。バス運行は日に二便、さらにかなり遅い時間となっていて、バスを乗り継いで終点の黒森には12時着。さらに登山口の信州峠まで瑞牆山を右に眺めながら約1時間歩き、13時少し前に登山口を出発する。帰りは川上村へ下り、一八切符利用して信濃川上駅経由で帰るために、ゆっくりと展望を楽しんだり、たっぷりの休憩は許されない。樹林帯の緩やかな上りが続くが、すぐに急登になり登り切って1560mのピークに着く。展望が一気に開けて前方に八ヶ岳、右に男山から天狗山、高登谷山、遠くに中央アルプス~南アルプス、富士山も望める。が、休憩もそこそこに先を急ぐ。良い天気の中伸びやかな尾根を気持ちよく歩く。残雪はほとんど無く、時たま登山道の窪みに有るだけだった。長い尾根道から岩稜帯を過ぎてしばらくして山頂に到着する。雑木で展望は今一だった。

 予定より早く登れたので川上村での早い時間のバスに乗れそうだ。写真を撮り往路を戻る。登山口に戻り川上村へ向けて好きではない車道歩きとなる。いい加減に車道歩きに飽きてやっと原橋バス停に着く。しばらくして村営バスがくる。信濃川上駅でも長い待ち時間もなく小淵沢行きの電車に乗れる。小梅線から中央線に乗り換えて西国分寺、武蔵浦和と乗り継いでやっと最寄り駅に着いた。なんと帰りは約五時間もかかった。一八切符利用で一日約8時間も電車に乗って少々疲れる。バス時間も加えると9時間になる。さらに車道歩きも含めると11時間30分となり、登山道歩きが2時間で、何とも変な山行になってしまった。

道路側の1291m三角点
男山                  天狗山
信州峠・登山口
瑞牆山
P1560mからの展望
川上村への道路から横尾山
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