冬枯れ・日溜まり・気晴らしハイキング

3月5日;西上州・大屋山(1080m)、ひとぼし山(801m)

南与野6:28−大宮−高崎8:21−下仁田9:22、9:55−雨沢10:25頃・・・六車10:43・・・住吉橋・・・上手橋11:04・・・
登山口11:35・・・大屋山12:20/42・・・登山口13:03・・・上手橋・・・ひとぼし山登山口13:33・・・稜線13:49・・・
ひとぼし山14:10・・・稜線下降点14:25・・・登山口14:39・・・住吉橋・・・六車15:11・・・雨沢15:30頃、16:12−
下仁田16:40、17:00−高崎18:14−大宮−南与野19:49

 西上州の山巡り、山上集落の山仲にある大屋山。そこに向かう舗装道路・道場線の途中にある登山道のない「ひとぼし山」を登る。

 バス便が少ない所でバス終点の雨沢に着いたのが10時過ぎになってしまった。さらに道場線入口まで約1q歩く。緩やかな舗装道路の道を淡々と歩く。旧登山口を過ぎてさらに車道を歩いて登山口へ。最奥の民家の軒先を通らせてもらい山道に入る。登山者が少ないようで道の整備はあまり良くない。杉林の中を上り傾斜が緩むと尾根に取り付き疎林の広い斜面となる。両側が切れ落ちたコルを過ぎてひと登りで山頂に到着する。狭い山頂で展望はない。さらにやむ10分くらい進む西峰からは良い展望が得られるそうだが、此処で昼食にして引き返すことにする。

 登山口に戻り道路を下る。往路で確認しておいた「ひとぼし山登り口」から植林の作業道を登り出す。此処も杉の植林帯で、途中からは微かな踏み跡を拾って登る。稜線に出てからは忠実に尾根を辿る。
 岸壁に突き当たり右側に設置してある虎ロープを頼りに急な岩稜を登る。さらに数分で祠が安置された山頂に到着する。展望はない。
 往路を戻る。岩稜の下りは慎重に通過する。稜線からの下降点から降り始めるが、一時方向を見失うがドンドン降り、赤テープと見覚えのある道跡を見つけてほっとする。
 六車バス停に着く。が、時間があり先のバス停まで歩く。バス停近くの南北町役所でバス時間まで暫し休ませてもらう。前回「大津」で利用したバス停側の酒屋で前回と同じ「どぶろく」を買って帰る。車中では前回と同じようにゆっくりと美味しく飲み干してしまった。

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毛無岩

ひとぼし山