1月23日〜25日

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富士・山中湖畔・カメラ低温試験

南与野10:17−新宿10:48、BT11:10−高速バス−山中湖平野13:35、・・・みさきキャンプ場(テント2泊)・・・早朝写真撮影・・・
みさき−紅富士の湯《温泉入浴》・・・Hマウント富士入り口バス停11:40−高速バス−新宿BT13:50頃、14:11−武蔵浦和−
南与野14:55頃

 15年使用したカメラ(中古品)が性能劣化で、上位機のカメラを一昨年暮れに購入した。が、昨年春のネパール撮影山行で低温(?)での未露光写真が発生した。メーカーに修理を依頼、事象確認されて修理をしてもらった。が、またもや昨年秋のネパール撮影山行で故障が発生する。今度は撮影終了時ミラーが正常に元の位置に戻らず露出が正常に働かない(ミラー復元バネの外れ)。その他いろいろ不具合が有ったようで調整修理する。但し、今回も未露光が発生したが再現できなかったようで、性能(低温)撮影試験を是非やってほしいとのコメントを追記された。

 渡航費・撮影費用などの保証はなく、正直怒り心頭の状態だがしかない。今後もネパールでの撮影を予定しているので今回性能(低温)確認を行うことで、寒い山中湖周辺での撮影を行った。
 この時期にキャンプ場は殆ど休業中だが、一カ所「みさきキャンプ場」が営業していた。富士山撮影なので撮影位置などを確認して出かける。

 当初は高指山で一日目、二日目に山中湖畔でと計画するが、高指山に雪が少ない(水が無い)ようなので二日間とも湖畔での撮影となった。一日目の夕焼けはバックの雲が無くて今一だった。二日目の朝は快晴で寒い中を6時に出発、湖畔を焼く15分歩いて三脚を立てる。黎明から陽が昇り山肌がピンクに染まり、白く輝くまで焼く約30分シャッターを切った。その後、日中は雲が出て山は隠れてしまった。

 最後の三日目の朝も快晴で明ける。湖面は昨日の東風で氷がしっかりと張っていて、しばし石を投げながら氷を退かす。今度は縦位置での逆さ富士を中心に撮る。

撮影が終わりテントを撤収し、バスで「紅富士の湯」へ向かいゆったりと温泉つかり暖まる。二日間のテント泊は、暖かい寝袋で問題はなかったが、ペチャンコ水筒は氷が浮き、キャップ部分が凍り水を出せなかった。今はフイルムの現像結果を待っている状態で良き結果を期待している。

 2月7日、フイルムの現像を確認する。120が1本(マンションの13階から富士山を撮影)、220が2本(山中湖畔にて富士山を撮影)したもの。どのフイルムも問題なく撮影されていた。ひとまず安心する。