冬枯れ・日だまり・気晴らしハイキング

1月11日;東秩父・愛宕山、皇鈴山、登谷山

南与野7:36−武蔵浦和−北朝霞・・・朝霞台8:02−小川町8:54、9:05−内手9:27・・・日本木峠10:51・・・
愛宕山11:02・・・皇鈴山11:22/11:35・・・登谷山11:56/58・・・二本木峠12:30・・・内手バス停13:17・・・
落合バス停13:49−小川町14:15、14:23−朝霞台15:12・・・北朝霞15:24−武蔵浦和−南与野15:43

愛宕山

落ち葉の登山道

 本年最初の山行、西高東低の冬型天気で低気圧が接近するとの情報に前日まで天気予報と睨めっこしていた。が、夕方から天気が悪くなるとの予報に、午後早くには下山する予定なので安心して出かける。

 三連休なのに電車は少し込んでいたが、東武に乗り換えるとすっかり空いていて車内で朝食をいただく。小川町で下車する。妻も見覚えがあると言う。(昨年に大霧山で来ている)バスに揺られて登山口の内手で下車する。結構寒い。ハイキングコースの表示が有り、道の分岐や迷いやすいところに、これでもかと表示してある。上ノ山集落を右下に眺めながら雑木林のえぐれた道を上る。植林帯を過ぎ左に牧場を見てしばらくして車道に出て二本木峠に到着する。車道を北に進み左の山道に入り、春にはツツジが沢山咲いているであろう急な道を一登りで愛宕山に着く。北に下り車道を横切りゆっくりと上り気持ちの良い尾根道を進む。一度下り雑木林のピークを越えれば今は枯れている芝草の広がる皇鈴山に着く。あづまやがありここで軽い昼食にする。風は冷たいが陽射しは暖かい。

 さらに北へ進む。ガレの縁を下り車道に出る。車道が二分する場所から中央の尾根道を上る。電波塔がある登谷山の山頂に到着する。北東面の展望は抜群で夜景の名所として有名らしい。

 ここから往路を戻るが先の二分する車道からは右側の車道を二本木峠までのんびりと歩く。峠からの下りは風も遮られて暖かい。が、登山道に落ち葉が積もっていて、気をつけないと隠れた石や枯れ枝で転んでしまう。バス停に到着、10分前にバスは通過していた。次のバス時間まで30分もあり先のバス停まで歩くことにする。おかげでバス料金が少し安く済んだ。妻はまた筋肉痛になったようだが、ハイキングの効果(ダイエットかな?)を以前体験した事から、次回を楽しみにしているようだ。

登谷山

皇鈴山

登谷山からの北東面の展望

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