冬枯れ・日溜まり・気晴らしハイキング
12月23日;奥武蔵・伊豆ヶ岳・東尾根
樹林帯の尾根
南与野7:24−武蔵浦和−新秋津7:48・・・秋津7:59−小手指−飯能−西吾野8:54・・・森坂峠9:25・・・琴平神社9:45
・・・670m峰・・・伊豆ヶ岳11:22/11:50・・・かえる石・・・車道出合12:30・・・正丸駅12:48、12:59−飯能−小手指−
秋津・・・新秋津14:23−武蔵浦和−南与野14:54
伊豆ヶ岳は1988年2月に登っている。今回は登山道のない東尾根をたどって登る。「西吾野」で下車する。ハイカーが多い。一人国道299号線を左に折れて北川橋を渡り、右側の門扉のある橋を渡って林道に入る。谷状の地形から樹林帯に入り一登りで森坂峠に着く。イモリ山と本陣山への表示がある。峠を反対側に下り車道に出る。少し右に進んで左下の車道に入る。しばらくして右上に鳥居(琴平神社)が望め、急な石段を上り神社の左をさらに上ると東尾根に取り付く。
コンパスで尾根の進行方向を定めて歩き始める。尾根はほとんど樹林帯で結構なアップダウンを繰り返しながら少しずつ高度を上げる。尾根の分岐毎にコンパスを出して確認しながら進む。約770mのピークに出ると目の前に伊豆ヶ岳が望めた。直登するには少々無理な感じで、左に踏み跡が続いていてトラバースする。しばらくして古御岳・高畑山からの登山道に出る。右に岩混じりの急坂を上って山頂に着く。山頂では沢山のハイカーが休んでいた。26年前の記憶は無い。
風を避けて昼食とする。賑やかな山頂は久し振りである。正丸峠へ向けて出発する。女坂は通行止めになっていた。北側の岩場を見上げて此所を登った事を思い出す。途中で正丸峠への予定を変更して手前から右に下る。車道に出て正丸駅までのんびりと歩く。待ち時間もあまりなく、暖かい車内で読書をしながら帰る。
東尾根