冬枯れ・日溜まり・気晴らしハイキング
12月18日:栃木足尾・大萱山
南与野4:58−赤羽−久喜6:16−館林−太田−相老7:52−沢入8:52・・・林道出合9:30・・・駐車場・・・稜線出合・・・
大萱山11:45・・・稜線出合・・・林道出合13:40・・・沢入駅14:13、15:30−相老16:48−太田17:28−東武動物公園18:22
−春日部−大宮19:02頃・・・《山の会》・・・大宮21:42−南与野21:50頃
何度目かの寒波で日本海側や北海道・九州・四国で大雪が降って各地で大変な被害が発生した。そんな時でも関東北部を除いて平野部は好天が続く。二日前には関東の平野部でも雨が降り、回復した次の日に出かける。足尾山地は関東北部に少し含まれているので雪が積もっている事を考慮してスパッツを持参する。
足尾へのいつもの時間で出かけ「沢入」で下車する。雪が降っている。寒い!道路にも雪が少し積もっている。駅前でスパッツを着けてスリップに注意しながらソロリソロリと歩き始める。国道から黒坂石川に沿った車道に入る。昭文社のコースガイド(地図)では林道終点まで約1時間半で駐車スペースがある。と表記してあるものの、途中から車道が林道になり駐車スペースも彼方此方ありよく判らない。稜線に出れば良いのだからと、林道らしき道をドンドン上る。稜線に近くなると雪は増えて膝下近くまで積もっている。何とか稜線に出る。
左に向きを変えて稜線を進む。吹きだまりはでは膝上まで雪が積もっている。稜線では北風をもろに受けて寒い。トレランシューズでは足に力が入らず雪の上り下りは滑って辛い。結構なアップダウンが続く。稜線が西から北東に変わりさらに西に変わってしばらくして山頂だった。
感激も無く寒くて直ぐさま往路を引き返す。スパッツがゆるくて時々直さないと雪が入る。この間小雪と風は休み無く続いていて、やっと雪が少ない林道に戻りホッとする。その後はのんびりと林道、車道を歩いて駅に帰り着く。が、駅の少し手前で上り電車が通過して行った。郵便局併設の駅舎は石油ストーブがあって暖かい。此所で遅い昼食をとる。トレランでの雪山は初めてだったが、ゴア内蔵で防水性はバッチリだった。
稜線の雪
林道入口
沢入駅
稜線の雪
林道の雪