冬枯れ・日だまり・気晴らしハイキング
11月23日;西上州・高反山
南与野4:58−赤羽−新町6:50−勝山8:45・・・登山口・・・檜峠9:05・・・鉄塔209号9:30・・・林道出合9:41・・・岩壁・岩場
・・・高反山10:24/10:44・・・トラバース点11:01・・・林道出合・・・林道分岐11:27・・・登山口11:48・・・バス停11:55・・・
道の駅12:00(着替え・買い物・日向ぼっこ、他)・・・バス停14:09−新町16:34−大宮−南与野17:47
ハイグレードハイキングから西上州の高反山を見つけて計画し出かける。
始発電車で赤羽を経由して新町、バスに乗り換えて約2時間、上野村の勝山で下車する。よい天気だ!バス停から高反山が望める。コースガイドでは登山道はなく山仕事の踏み跡を拾いながら岩壁の弱点を突いて登る。と、ある。
バス停から少し戻り商店の角を左に入り道なりに進み登山口標識を過ぎ林道に入る。檜峠から雑木林に入り、登山道らしきものは無い尾根を上る。急な尾根は落ち葉が積もっていてしっかりと足が踏み込めない。疲れる。209号鉄塔を越えると傾斜は緩やかになりしばらく進むと一台の車が停まっている林道に出た。道標がある。さらに尾根を上って行くと岩壁が現れた。左へのトラバースの踏み跡があったが、直上しているテープもありそのまま直上する。岩壁に突き当たり、右に回り込んで何とか上れそうな場所を見つけて登り出す。久しぶりの岩登り、立木などを掴みながら何とか登り切る。が、ここを下る気にはなれなかった。途中にビレイ用の捨て紐もあった。さらに尾根をつめて山頂に到着する。
勝山集落が望められゆっくりと休憩する。下山は往路を戻る。岩壁の上まで戻り右側の尾根を下る。先のトラバース道が有るだろうと左側を気にしながらさらに下ると、檜峠への標識が有った。トラバースして岩壁を左に見ながら尾根に合流し、車が停まっていた所まで下る。その時に二台の車が上がってきた。猟師さんたちで鹿撃ちとのこと。この先の登ってきた急な尾根を下りたくないので、車が上がってきた車道(林道)を下ることにした。のんびりと下る。約一時間で登山口に着いた。
次のバス時間まで約2時間あるので、その先の道の駅に立ち寄る。着替えてのんびりする。登りでフリースいっぱいに付いていた花の種(名前?)を根気よく一つ一つ取る。30分かかった。日溜まりで残りの行動食を食べる。お土産を買って約2時間のバスでウトウトしながら帰る。
209号鉄塔
大岩・岩壁
花の種が付き、取るのに大変
苦労した岩壁・右に回り込み上る
勝山集落から高反山