11月15日

秩父・観音山、横瀬・二子山

南与野5:18−武蔵浦和−新秋津・・・秋津6;04−飯能−西武秩父7:19、7:35−栗尾8:24・・・登山口9:07・・・
観音山9:44・・・登山口10:13・・・栗尾バス停11:05−西武秩父11:54、12:08−芦ヶ久保12:18・・・二子山雌山13:27
・・・二子山雄山13:32/13:36・・・雌山13:42・・・道の駅14:13(買い物)・・芦ヶ久保駅14:17、14:53−秋津・・・新秋津
−武蔵浦和−南与野16:42

 非常によい天気、家に燻るには耐えられなくて埼玉県の山ガイドを眺めて「観音山」にする。秩父へ行くからついでに横瀬の「二子山」を登って年寄りの体力を診てみたいと思い追加で計画する。

 寒い早朝の電車で出発する。武蔵野線新秋津から歩いて西武線に乗り換えて西武秩父駅に着く。とにかく寒いが陽が暖かい。50分で栗尾、バスを降りた皆さんが秩父札所三十一番「観音院」へ向けて歩き出す。当方は札所巡りには関係ないが後をついて行く。観音山は「観音院」の背後にそびえる岩峰、観音院をさっさと通り過ぎて山道に入る。が、車道からの観音院への石段の続きがまたもや梯子を含めた階段が続く。なだらかな道になりホッとする間もなくまた階段が続く。急な階段に飽き飽きした頃山頂に着いた。あまり展望は良くない。

帰りのバス時間か気になって写真を撮り往路を戻る。今年は12年に一度の秩父札所午歳開帳の年で3月1日〜今月18日までとのこと。その所為で多くの観光バスがやってくるし、自家用車も道端に延々と駐車していた。

一本前のバスに乗り良い天気で気持ちよくうつらうつら寝て西武秩父駅まで帰る。芦ヶ久保駅で下車、二子山への沢コースを登る。年寄りの冷や水と想いながらもかなり真剣に気合いを入れて歩く。が、そのスピードは普段と変わらない感じで息を切らさないで登る。雌山への急登を一歩一歩しっかりと登り、一度岩稜を下って登り返し二子山雄山に到着する。駅から約64分で到着した。若いMさんにはとうてい及ばないが、年寄りにしてはまあまあのタイムかなと小さく誉めてあげようかな。

 道の駅で「濁り酒」を買って帰る。予定より早く帰り着き、いい気持ちで一本空けてしまった。

横瀬・二子山

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