群馬・鹿俣山

8月24日

南与野6:38−大宮−高崎−沼田9:13、9:20−たんばらセンターハウス10:25頃・・・ブナ平・・・鹿俣山11:41/11:58
・・・ブナ平・・・センターハウス13:10・・・バス停13:37−沼田14:45、15:13−高崎−大宮−南与野17:43頃

 群馬の山めぐり、玉原高原にある山で冬はスキー、春になると水芭蕉が咲き出し湿原ではいろいろな花が見られる。この時期ラベンダーが見頃になる。さらにブナ林の中を巡る遊歩道も整備されている。交通機関が不便でバスは土休日のみの運行で、終点のセンターハウスまでは五月はじめから始まる。
 鹿俣山の東側にある藪山の獅子ヶ鼻山(白水社の日本の秘峰)への藪の状態確認も併せて一八切符で出かける。

 先週出かけた迦葉山からさらにバスで玉原高原にはいる。帰りのバス便は二便と少なく時間の間隔も約3時間もある。もしかして最終便の一便前のバスに間にあるかとガイドブックの歩行時間を気にしながら歩き始める。ブナ平は遊歩道が良く整備されている。立派な?ブナがたくさんあり、新緑時や紅葉時に訪れてみたいところだ。ブナ平を過ぎてスキー場の側を一登りで山頂に到着する。周りは藪で展望は無い。地形図には三角点表示が有るが見あたらない。藪の中をしばし探すが見つからなかった。獅子ヶ鼻山への方向は灌木藪で手強そう、残雪時に歩くしかなさそうだった。

 山頂までの歩行時間は約1時間10分、ガイドブックの歩行時間の約半分で歩けた。一つ前のバスにゆっくり歩いても乗れそう。天気は今一でガスってきた。のんびりと下る。ブナ平は写真を撮りながら、紅葉時はどんなになるのかなと想いながら歩く。センターハウスで一休み、一つ前の余裕でバスに乗れた。沼田でビールを求めてホームで美味しくいただく。沼田までの長い車中は往復とも読書で過ごし、ブナ平の再訪は何時になるか考えながら帰る。

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